特定社労士試験

金曜、土曜と紛争解決手続代理業務試験(特定社労士試験)の第1回目、第2回目がありました。

10月に行ったのはグループ研修で、いわゆるグループワークだったのですが、今回からは弁護士の先生を招いての講義形式の研修でした。

グループ研修で行った、各課題に対する検討内容、グループで作成した申請書や答弁書について、弁護士の先生からバシバシ指されて固まる(泣かされる人もいる)… なんていう話を聞いていたのですが、実際は、まあ指されることはその通りなのですが、担当してくださった先生が良い先生だったのか、とても良い雰囲気のゼミナールでした。

両日とも日頃から労働問題を扱っている弁護士の先生とのことでしたが、1日目は企業側として、2日目は労働者側として活動しているとのことでした。そういう風に「○○側」と明言すること自体が新鮮でした。(社労士の場合は「中立の立場で」と表現する人が大多数なので。)

詳しい内容は後日まとめようと思いますが、私にとっては非常に有意義な研修でした。障害年金の請求手続きにも参考になる部分がありました。(特に審査請求の場面にて。)

さて、試験まで1週間。通常の勉強と併行して試験勉強も頑張ります。