手続き支援

事後重症による請求で加算対象者がいる場合、1か月以内に交付された戸籍謄本が必要です。

以前、診断書の作成時期を甘めに見積もって早めに戸籍謄本を用意していたら、診断書がなかなか完成せずに期限切れになってしまったことがあったため、期限には気をつけるようにしています。

さて、今月のはじめに診断書を依頼した方について、相談員さんから大体1か月くらいかかると思っておいてくださいと言われ、今月中に出来るのか、それとも来月になるのか、はたまた数か月かかるのか、どうかな~と思っていたところ、26日(水)夕方、完成のご連絡をいただきました。半月での完成です。先生、ありがとうございます!

この病院からは、診断書の依頼時は郵送でいいけれど、受領時は直接来てもらっての手渡しが原則であると言われていました。往復で2時間かかる場所にあるので、明日27日(木)の受け取りになります。

ギリギリですがなんとか今月中の提出に間に合うか、診断書の内容によっては訂正依頼が必要になって間に合わないか、微妙なタイミングです。

お客様には、いったんは「今月中の提出は難しい」と報告を入れました。しかし、頑張れば頑張れないこともない。しかし、ここで大きな問題が・・・。

戸籍謄本をとってません! しかも本籍地は県外!

悩みましたが、診断書さえOKならという条件付きで、今月中に出す方向で頑張ることにしました。

27日(木)、まずは高速道路で往復4時間かけて戸籍謄本取り、そのあと、全くの逆方向の病院へ高速で向かって診断書取り、その場で診断書の内容をチェック、一部おかしい箇所もありました(例えば、発症時の職業は会社員なのに無職になっている等)が、大勢に影響はない部分なのでそのまま受領することにして、15時ごろには事務所へ戻ってくることができました。

病歴・就労状況等申立書を見直して、診断書に合わせて微調整を加え、28日(金)に速達(レターパックプラス)で発送。

おそらく31日(月)には受付してもらえるはずです。

戸籍謄本さえ先に郵送で取得しておけば、もう少し心理的に余裕が持てたのですが… 戦略ミスでした。何とか間に合いそうで良かったです。今後は気をつけます。