手続き支援

奥さまがうつ病とのことでご相談がありました。

今回は、奥さまの障害年金の請求に関するご相談でしたが、お子様が知的障害とのことで、将来的にはお子様の障害年金も考えているとのこと。

そのお子さんが通っている特別支援学校で、1年ほど前に障害年金のセミナーがあり、そのセミナー資料で私のことを知ったそうです。

セミナーの講師をしたのは、一緒に相談会を開催することがある先輩社労士で、私自身はセミナーの講師はしていません。ただ、そのセミナーの際に相談会の案内パンフレットを配布したので、そこで私につながったそうです。

そんなつながり方もあるんですね。先輩社労士に感謝です。

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だいたい作成していた病歴・就労状況等申立書は、診断書が届いた後で内容が合うように微調整します。

そのときに、診断書を読むと「え~ 過去にそんなこともあったの?!」と思うようなことが書いてあることがあります。

ヒアリング不足を実感する瞬間です。

もっとたくさんお話していただけるように、ヒアリング力をつけなければとつくづく思います。

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WEBからお問い合わせをいただき、その日のうちに回答メールを出していた方から、返事が届かないので再度…とWEBからお問い合わせをいただきました。

迷惑メールフォルダに入ってしまったのか、ブロックされたのか、いずれにしろ、たまにこういうことがあるよです。

多くの方は「返事をくれない社労士だ」と切り捨てるのかもしれません…。

こちらとしては届いていると信じるしかないですし、回答メールを受け取ったという受領報告を受けるわけにもいかないので、本当に難しいです。

この方については、携帯電話の番号も記載されていたので、SMSからご連絡することができ、無事にメールでも送ることができました。

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診断書の出来上がり連絡を受けて、早速いただきに行ってきました。

数年前の障害認定日の分と、現在の分、合わせて2枚です。

精神の診断書なのですが、パソコンで仕上げる先生も多い中、この先生は手書きでした。そして、2枚ともほぼ同じ内容(笑)。まあ、数年前も現在も状態はほぼ同じなので、同じになるのも当たり前なのでしょうけれど。

ここまで同じだと、パソコンで仕上げた方が早いだろうに…とも思うのですが、大きな精神科専門病院なのでパソコンのフォーマットの存在を知らないわけではないだろうし、なにかポリシーでもあるのかしら?

それはともかく、症状の重いときを想定した内容で、私がお願いした内容も比較的反映していただいています。ありがとうございます。

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交通事故による第三者行為の障害年金のため、事故証明を取ることになりました。

…が、取れませんでした。

なぜなら、昔すぎるから!

事故証明にも期限というのがあるのですね。お話では、平成20年よりも前のものはないのだそうです。

事故証明自体は600円(令和3年度の額)だったのですが、当初の払込に262円かかり、600円を切手として戻してもらうこととなってその郵送代に84円かかり…。

色々と勉強になりました。

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昨日、診断書の作成依頼にクリニックに行ってきました。

すると、診断書代は前払いとのこと。

別に前払いでも後払いでも、こちらとしては全く構わないのですが、珍しいな~と思いました。

多くのところが診断書の受け取り時の支払いか、あるいは診断書と共に請求書が同封されていての後払いで、以前に諸事情で前払いをお願いしたら「前払いは受けておりません」という医療機関もありました。

せっかく作成したので取りに来ない人がいるから? などと色々と考えてしまいました。

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精神障害での障害年金のご相談にて。

「もし障害年金が支給されなかった場合、それに代わるような制度はありませんか?」

障害の程度が原因での不支給だとすると、支給を受けられる制度というのは難しく… 自立支援医療による医療費の軽減や、手帳による税の軽減とか… あとは、一時的な貸し付けか、生活保護でしょうか…

「国外の制度はどうですか?」

国外!? 国外は残念ながら分かりません。

日本でダメなら、国外に行こうとされているのでしょうか…? この質問は初めてでした。

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昨日は裁定請求を3件提出しました。

2件は事後重症請求だったので、なんとか3月中に出せればと思っていたのです。2件とも先週末に診断書が完成したので、内容をチェックして不備などがないことを確認し、その内容に合わせて病歴・就労状況等申立書を微調整しました。それをもう一度ご本人に見ていただいて完成としました。

もう一件は認定日請求です。なので月単位で急ぐ必要もないのですが、早く提出すれば決定も早いでしょうし、ご本人からも3月中に済ませたいとのご要望があったものです。こちらはご本人が診断書を受け取ったので、先に画像を送っていただいて不備がないことを確認し、それに合わせて他の書類も用意しておき、昨日の午後に送られてきた診断書原本を入れてそのまま提出となりました。

それぞれ3月中に間に合ってほっと一安心です。

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腎疾患にて長年経過観察をしている方から、人工透析をするようになったら障害年金の請求をしようと考えているとのことで、無料相談会にお越しいただきました。

状態をお聞きすると、今現在は数値的に3級に該当するかどうか微妙なラインです。自覚症状はあるけれど仕事もできているとのことで、今は障害年金の請求は考えていないとのこと。そうですね、私もその考えに賛成です。

問題は初診日で、ネット上でも初診日の証明が大変だというのを読んで、それを心配していらっしゃるとのこと。

確かに、長年経過観察をしていらっしゃる方だと、初診日の証明が大変なことがあります。

ただ、この方の場合はずっと同じ病院に通院しているとのことなので、何とかなる気がします。

そんなお話をしながら大体の見通しをお話しすると、とても安心しましたとおっしゃって帰って行かれました。

障害年金の請求は先であっても、事前に情報収集をしておくのも大切ですね。

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お子さんの精神の障害で、お母さまからご相談があった方について。

長らく引きこもりで、通院も継続できていなかったのですが、どういういきさつだったのか入院することになったとのことで、お母さま経由で診断書を依頼したそうです。

それでは、早めにヒアリングをさせていただきたいとお願いしたのですが、ちょうど一時外泊でお子さんが戻ってくるとのことで、色々とバタバタするのでお子さんが病院に戻ってからにしたいとのことでした。

ご連絡をお待ちしていたところ、昨日、お母さまからお電話がありました。

てっきりヒアリングの日程相談かと思いきや、診断書が出来上がったとの連絡が病院からあったので、取りに行ってきましたとのこと。

早い!

診断書を依頼してから10日です。

これは速攻でヒアリングをして、病歴・就労状況等申立書を作成し、何とか今月中に提出しましょうということで話がまとまりました。(事後重症請求なので、今月中の提出と、月をまたいで4月になってからの提出とでは支給開始が1か月ずれます。)