初診の医師の判断
初診の証明として受診状況等証明書を入手したく、ご本人の記憶に基づき今から15年ほど前の医療機関に確認してみると、ちゃんとカルテが残っているとのこと。ホッと安心しました。
そして、昨日出来上がった受診状況等証明書が届いたので中身を確認してみると… あれ!前医からの紹介状が添付されています。
ここが初診じゃなかったの~?
中身を確認すると、紹介状の内容は「本日、頭痛やめまいを主訴に来院されたので検査を受けたが異常が見つからず、意欲の低下や睡眠障害の訴えもあるため、精神科の受診を促した」となっており、その日のうち精神科を受診したことが受診状況等証明書から読み取れます。
障害年金の考え方からすると、初診の医療機関としては、正確には各種検査をした病院の方でしょう。でも、同じ日に精神科に行っているので、これで初診日の証明としてもらえるよう何とかしてみることにします。
カルテが残っているとの返事に浮かれてしまって、本当に初診かどうかの確認が不十分でした。
それにしても、精神科の受診を促した初診の医師の判断、本当に素晴らしいです。異常なしとして対処療法的な薬の処方だけして帰す…なんてことにもなりがちだと思うのです。