20歳前障害の所得制限に関するお問い合わせをいただきました。
今年の収入を考えると、もしかしたら制限にかかるかもしれないとのこと。
そこで、所得の計算方法を役所の国民年金係に問い合わせたとこと「年金事務所に聞いてください。」
それで年金金事務所に問い合わせたところ「市役所に聞いてください。」
それで、数か月も悩んでいたそうです。
確かに、独特な計算なので、微妙なラインだと悩まれてる方に対しては答える方も慎重になりますよね。
障害年金の請求手続きを支援している社労士の業務日誌
20歳前障害の所得制限に関するお問い合わせをいただきました。
今年の収入を考えると、もしかしたら制限にかかるかもしれないとのこと。
そこで、所得の計算方法を役所の国民年金係に問い合わせたとこと「年金事務所に聞いてください。」
それで年金金事務所に問い合わせたところ「市役所に聞いてください。」
それで、数か月も悩んでいたそうです。
確かに、独特な計算なので、微妙なラインだと悩まれてる方に対しては答える方も慎重になりますよね。
所属しているNPO法人 障害年金支援ネットワークの総会に出席しました。
NPO法人 障害年金支援ネットワークのWEBページ
https://www.syougainenkin-shien.com/
NPO法人の事務局は奈良県生駒郡にあるので、総会も関西方面で開催されることが多く、今までは委任状出席でした。それが今年は東京での開催だったので、それならリアルでの出席も可能だと思い、日帰りで行ってきました。
会員は日本全国で250名以上いるので、リアル出席もなかなかの人数で、普段はメール上でのやり取りしかなかった他県の会員とも交流でき、とても有意義なものとなりました。
パワーをいただいて帰ってきました。
障害年金の受給に結びついていない方がより良い形で受給となりますよう、これからも頑張ります!
ご主人が休職中で、どのような制度が使えるだろうか? とのご相談がありました。
お聞きすると、ご主人は公務員とのこと。
共済組合かあ~~~
共済組合は、その組合によって休職手当が出たり附加給付が出たりなど、独自の制度が色々なので、苦手なのですよ…
はっきりお答えすることができず、「恐らくこんな感じのはずですが、正確には職場にご確認いただきたい。」といった内容しかお答えできませんでした。
これじゃあ、せっかく弊所にご相談のお電話いただいた意味がないな…
と思っていたら、なんと、私の前の職場とつながりのある方でした!
私のウワサを聞いていて、小川なら良い答えがもらえるのではないかと期待されていた様子で…
あああ~~~
期待外れでゴメンナサイ。
やっぱり、障害年金の周辺知識をもっと勉強しないとダメだわ。
手続きが完全に終了したタイミングで、任意でアンケートの記入をお願いしています。
このアンケートを読んで初めて知って驚くことがあります。
昨日いただいたアンケートには、「年金事務所に相談に行ったら『あなたのケースだとかなり難しいだろう』と言われたが、諦められなかった。いくつかの社労士に問い合わせたが、ほとんどが難しいという回答で、協力したくない様子がうかがわれることがほとんどだった。」とありました。
そうだったんですね。知らなかった… (いや、忘れているだけかな?)
確かに、お話をいただいた当初、これは難しいかもと思った記憶はありますし、支援の途中で断念しかけたこともありましたが、最終的には519万円ほどの遡及支給が決まりました。
頑張った甲斐がありました。
アンケートをホームページに載せるのも手間なので、最近は全然更新していませんが、こういうのを読むと、載せようかしら?と思っちゃいます。
(月末で忙しいので、来月になったら考えます。)
社会保険審査官から簡易書留が届きました。これは審査請求の決定書だ!
ドキドキしながら見てみると、先日、口頭意見陳述に行った方のものでした。
「審査請求を棄却する。」
もしかしたら… と僅かな期待を抱いていましたが、ダメでした。
当然、再審査請求です。
それにしても、決定が早い!
後から出した審査請求を追い抜いています。
このスピードの差は何だろう?
お客様との面談が急にキャンセルになったので、ぽっかり空いた時間を、ずっと気になっていたことを処理する時間にあてることにしました。
それは、ホームページに載せている様々な表のスタイルを修正すること。特に枠線です。
弊所のホームページはWordpressで作成していて、デザインはcssファイルで管理しているのですが、その中のtable(表)のborder(線)の設定がどうもおかしいのです。
いつからか、なぜか表の外枠が表示されなくなってしまい、表の内側の線しか表示されなくなってしまいました。これだとマヌケな見た目の表なのです。なので、外枠を表示されるようにしたかったのです。
…で、試行錯誤した結果、相変わらず外枠は表示されないままです。がっかり。
どうやら、昔に設定した「いったん外枠は表示しない設定にした上で、表ごとに枠線の表示方法を個別設定していく」というやり方のうち、「いったん外枠は表示しない設定に…」の部分の優先順位が上に上がってしまっている(だから、他で色々と設定しても効かない)らしいのですが、それをどうやって修正したらいいのかが分かりませんでした…。
でもまあ仕方がないです。だって素人ですから(投げやり)。
表の見た目が格好悪いことはあきらめて、せめて見やすくなるよう、やたらと横長で画面から見切れている(横スクロールする必要がある)表をコツコツと修正していきました。
時間切れで全部は修正できませんでしたが、35個くらいは直しました。
こんな本業ではないどうでもいいことに費やせる時間ができたことに感謝です(…と、プラス思考に脳内変換しました。)
1年ほど前に「会社員の知り合いが人工透析をしているんだけど、障害年金の対象になるよね? 本人は、仕事をしていて給与をもらってるから年金なんてもらえないって言ってるんだけど。」とのお話をいただいたことがありました。
人工透析療法を施行中の方は原則2級なので(状態が悪ければ1級の場合もある)、納付要件さえ満たしていれば障害年金の支給対象になります。初診日が20歳前だと、給与の額によっては半額停止や全額停止になることもありますが、大人になってからの初診であれば給与額とは無関係に障害年金は全額が支給されます。
そこで、そのお知り合いの方に私の連絡先をお伝えくださいとお話し、実際にご本人からお電話をいただいて、概要をご説明することができました。
それが去年の年末。そこから約10か月が経ったところで、再び「直接会って相談したいのですが。」とご連絡をいただきました。
てっきり手続きを済ませていたと思っていた私はびっくり!
これはもしかして、初診日の証明につまずいて頓挫してしまったのかしら? などと思いながら、お会いしてお話を伺ったところ、年金事務所には行ったものの塩対応(笑)されて嫌気がさし、そのままにしてしまったとのことでした。
ということで、何も手つかずなのだそうです。
そんな~~~ もったいない~~~
前の相談時に、「くじけそうになったら再度ご連絡ください。」などと、もっと強く社労士の活用をお勧めしておけばよかったです。
クリニックから「診断書が出来上がりました。」というご連絡をいただきました。
依頼したときは「ご依頼が混んでいるので、3か月くらいかかるかもしれません。」などと言われ、少々がっかりしていたのですが、意外にも約3週間後の完成連絡でした。
このクリニックは、日曜日は定休日です。
月曜日の朝一番にご連絡をいただいたということは、定休日だった前日に、先生がせっせと仕上げてくれたのかしら?などと思いました。
もしそうだとしたら、お休み返上でお仕事をしてくださった先生には感謝です。
個人クリニックの先生は本当に多忙です。先生の負担がなるべく軽くなるよう病歴などをまとめた資料をご用意することも、結果として診断書の完成時期が早まることにつながることもあり、社労士の重要な役割の一つと考えています。
さて、今月中に提出できるよう準備を進めます。
週末は、障害年金の初診日に関する講座を受講しに、東京へ行ってきました。
1日5コマ×2日連続で、基本の確認から応用編までみっちりでしたが、と~~~っても勉強になりました。
ご本人やご家族では初診日を証明できず、障害年金を受給できないまま何年間も経ってしまう…という事例を聞き、こういう時こそ社労士の腕の見せ所だと思いました。
抱えている案件についても講師陣に相談に乗っていただき、収穫の多い2日間でした。
審査請求の口頭意見陳述に行ってきました。
この直前(本当に数日前)に、理由は定かではないのですが、社会保険審査官が変更になるという通知を受けていました。
前の審査官と知り合いだったという訳でもないのですが、電話で話をしたことはあったので何となく親しみ(?)があり、そうか~ 変わっちゃうのか~ 残念だな~ などと思っていました。
さて、口頭意見陳述に行くと、その新たに担当してくださることになった審査官から事前に挨拶があり、そしていよいよ本番。
あれ? あまり慣れてない?
横に座っている書記の方から、ちょいちょいフォローが入ります。
でもまあ、きっと公正な判断をしてくださると信じています。