手続き支援

ご本人が以前に初診の医療機関から受診状況等証明書をとったものの、記載が不十分で、年金事務所で「追記をしてもらってきてください」と言われ、そのまま数年が経過・・・という案件について。

確かに、この記載内容では不十分だと年金事務所が感じるのも無理のないような内容です。

作成からすでに7~8年が経過しているので、追記というよりも作成し直しかな?などと思いながら、とにかくその医療機関に行き、受付窓口にて依頼をしました。

どうなるかな~と思っていたら、翌日、先生から直々にお電話があり、詳細は省きますが、結論としては「追記も再作成も一切しません」とのこと。(「いっっっさい」だそうです。)

仕方がないので、その不十分な受診状況等証明書と、事情を説明した申立書で初診証明をするしかないかな~と思っていたら、なんと! 次の転院先に相当する医療機関からの診断書に、結構詳しく書いていただけました。

ご本人のお話では、特に紹介状も持たずに転院したとのことだったのですが、それはどうやらご本人の記憶違いで、診断書には「前医から紹介受診」となっており、前医からの情報として、転院前までの様子を書いてくれたのです。

この内容が欲しかったのです。ありがとうございます!

よし、これで9月中に提出します。

手続き支援

月曜日は決定通知書が届くことが多い曜日です。

そんな訳で、今日も何人かの方から「年金証書が届きました!」というご連絡をいただきました。

3級もやむなしと思っていた方が2級だったりなど、嬉しい誤算もありました。

そんな中、病院のはしごを3軒。本当は4軒行きたかったのですが、さすがに無理でした。明日に延期です。

運転中にメールや電話でご報告をいただき、すぐには返事を出せなかったり電話に出られなかったりでバタバタでした。

明日も、今日からの持ち越しの病院を1軒と、もともと予定していた病院を1軒、それから面談です。その後、今月中の提出分を仕上げます。

忙しくなりそうですが、頑張ります。

勉強会

今日は「障がいがある人の経済的支援をともに学ぶ連続講座」の第3回目でした。

ファイナンシャルプランナーで社協で障害者支援を行うなどのご経験もある講師から、4時間近くの熱い講義をお聞きしました。

やはり、本物の現場を知っていらっしゃる方の講義は深い!

様々な制度の実際の活用方法や、その心構えなどを教えていただきました。

とても勉強になりました。

手続き支援

月末に向けて、少々忙しくなってきました。

今月の月末30日は土曜日のため、実質的には29日(金)が月末みたいな感じです。とすると、安全を考えて27日(水)には出したいと思っていました。

そんな中、出来上がりまでに2週間ほどかかると言われ、これは9月中の提出は無理かも…と思っていた書類が、思いのほか早くに完成のご連絡があったものが2件。これは嬉しい!

この2つは両方とも事後重症による請求で、この分ならおそらく9月中の受付が間に合います。

病歴・就労状況や補足申立て書はすでに原案を作ってありますので、届いた書類の内容を見て調整を加え、抜かりないように仕上げます。

手続き支援

年金請求が却下されたことに対する不服申し立てを受任しました。

最初の裁定請求からではなく却下処分を受けてからの不服申し立ての段階で受任するのは珍しく、しかも、今まで扱ったことがない内容です。

というのも、障害年金の場合、多くは「障害等級」とか「初診日」などが争点になるのですが、ご相談いただいた内容は、まったく別の内容が争点となっているのです。

これはちょっと、というか相当難しそうです。

こちらの主張が認められる可能性は少々低めなのですが、そのことをお伝えし、「それでもお願いしたい!」との強いご希望を受けて受任することにしました。

という訳で、まずは裁決例を漁ってみるところからスタートです。

年金についての認定は個別の事情に応じて色々なので、年金の裁決例は規範とはならずあくまでも参考なのですが、とにかく、参考になるものは参考にします。

頑張ります。

手続き支援

かなり前にご相談をいただいた方からお電話がありました。

お名前を伺って、うっすらとよみがえってきた記憶をたぐり寄せ、ようやく「あ~ あの時のっ!」となりました。

確か、ご相談内容からご本人様だけで十分にお手続きが可能と判断して、説明だけをして終了したものでした。

「あの時に、『結果がはっきりしたら、参考までに教えていただけると嬉しいです。』と仰っていたので、ご連絡しました。」

その話を覚えていてくださって、ちゃんとご連絡をくださったのです。

こういうのは本当に嬉しいですね!

手続き支援

額改定請求を提出していたものが決定しました!

この方は、数年前に当初の裁定請求を支援させていただいた方で、その時は障害厚生年金3級でした。

その頃は、かろうじて就労にも行かれていたので、まあ3級もやむなし…という感じでした。

その後、徐々に出社も困難になり、何か方法はないでしょうか…とご相談をいただき、更新時期を待たずに額改定請求を行うことにしました。

「実は、主治医の先生には出社できていないことを言えていない。」とのことでしたので、ヒアリング内容を基に就労や生活の様子を主治医に丁寧に説明し、現在の症状を診断書にしっかりと反映していただきました。

提出してから2か月半でしょうか。

希望どおり、障害厚生年金2級に改定されました。

今まで月額5万円弱だったのが、一気に月額12万円ほどにアップです(配偶者加給年金があります)。

ご相談いただいて良かったです!

手続き支援

ヒアリングはお客様のご要望に応じて、弊所にお越しいただいたり、ご自宅の近くのファミリーレストランを利用したりと様々です。ご自宅にお邪魔することもあります。

知らない場所へはGoogleマップをカーナビにして行くのですが、ファミリーレストランや医療機関などの大きなところなら何とかたどり着くことができます(迷うこともありますが)。

しかし、個人宅の場合はあと一息のところで大抵迷います。

というのも、お目当ての住所のすぐそばまで行くと「目的の場所に到着しました。」といって案内が終わってしまうのです! いやいや、まだ到着してないです!

住宅街だと、お目当てのお家の裏側の道で案内を終了されてしまうこともあり、そうするともう分かりません。

お家の特徴や、周りにある目印などを事前に伺っておくようにしていますが、それでも表札がないと自信が持てず、本当に合っているのかどうかが不安でインターホンを鳴らすのが恐怖です。

Googleマップさん、最後の最後まで案内して~。

手続き支援

障害年金の支援をしている社労士どうしの勉強会で、東京都は年金事務所の予約がなかなか取れないという話を聞いて、その大変さにびっくり!

ここ群馬県もそれなりに大変ですが、東京都では1か月以上も先になる場合もあるとのこと。

ご本人さんがこれをやるとなると、なかなか手続きが進まないでしょうね…。

手続き支援

群馬県の精神保健福祉士会が主催する研修「これだけは知ってほしい障害年金」にお邪魔してきました。

研修の参加者からご質問をいただき、障害年金に関する基本はご存じでも、実務的な内容になると「これって具体的にはどうなるの?」という疑問が生じることがよく分かりました。

私自身も、精神保健福祉士の方が対象者にどのようにアプローチしていくのかを知ることができて、大変有意義な研修でした。

ありがとうございました。