雑記

最近、といってもここ1年くらい、プリンターの調子が悪く、少々困っておりました。

たまに黒インクがドバッと出てしまい、それに気づかないで印刷を進めると、そのドバッと出た黒インクがこすれてみんな真っ黒…という感じでした。

内部資料だったらまだいいのですが、日本年金機構への提出書類やお客様にお渡しする資料だと、汚れ具合によっては許容範囲を超えていて、やむを得ず印刷し直すことになります。しかも、そういう時はヘッドクリーニングをしたりなど調整をしないと次も黒インクドバになるので、手間もかかるしインクも消費します。

それでも何とかだましだまし使っていたのですが、最近はさらに、他のインクの目詰まりも頻繁に起こすようになり、本当はきれいなオレンジのはずが何ともいえない茶色で印刷されてきたりなど、もー! という状況が多く発生。

そこで、思い切って買い替えることにしました。

近所のケーズデンキ(車で5分ほど)に行って、プリンター売り場をウロウロしていると店員さんが来てくれました。そこで、

  • Wi-Fi接続できること
  • 印刷・コピー・スキャンができること
  • 写真はあまり印刷しない、文書の印刷が多い
  • A4サイズ対応(本当はA3サイズにも対応してほしいけど…)

このあたりの要望を伝えたところ、そもそも最近は、プリンターの入荷がすごく遅れていて、A3サイズ対応のは全然入ってこない、A4サイズ対応のは昨日たまたまたくさん入ってきたけれど、いつもはこんなに揃っていない…とのこと。そうだったんですか…。

店員さん曰く、文書が多いならキャノンがおススメ(きれいな写真を印刷したいならエプソン)だそうです。へえ~。よく分からないですし、今までもキャノンだったので、私の要望に合うおススメのキャノン製品をそのまま購入しました。お安くしてもらったようです(たぶん)。

キャノン インクジェットプリンター PIXUS TS6330 https://cweb.canon.jp/pixus/lineup/allinone/ts6330/

家に帰って箱を開いてみたら、BLACKでした。別に構わないのですが、今までWHITEだったので勝手に白をイメージしていました。ほんと、店員さん任せで何も考えてない証拠ですね。でも、これはこれでよい感じです。

障害年金の請求手続きにおいて、「診断書」と「病歴・就労状況等申立書」がA3サイズです。今までは、これらは近くのお店(これも車で5分ほど)に行って印刷やコピー・スキャンをしていたのですが、今後もそれを継続することになりそうです。まあ仕方ないです。

…と思ったら、A3スキャンに関しては、「貼り合わせ」という機能で対応できるようです。

貼り合わせなので、継ぎ目をきれいに合わせようとすると若干の手間がかかりますが、ちょっと嬉しいです。

結局、印刷やコピーには行くんですけどね。

勉強会

障害年金の請求支援をしていると、お仕事のことを悩んでいる方に多く遭遇します。

その中でも、以前はバリバリお仕事をしていたけれど発病をきっかけに休職や退職をしたという方が非常に多いです。

「お仕事」と「治療」の両立について勉強したいと前々から思っており、今年は「両立支援コーディネーター」の研修を受けることにしました。

両立支援コーディネーターの養成 https://www.johas.go.jp/ryoritsumodel/tabid/1015/default.aspx

両立支援コーディネーター基礎研修を受講するには、まずは応募して、抽選に当たらないといけません。応募期間も2週間程度に限られているので前もって気をつけておく必要があります。

私の場合、10月や11月は特定社労士の研修があったので、両立支援コーディネーターの研修は2月開催を狙っていました。となると、令和3年度については第8回と第9回が該当します。最初は第8回だけに応募したのですが、応募の手続きをしている中で複数回の応募も可能だということに気づき、念のため第9回の方も応募しておきました。

後日、抽選の結果がメールで通知されるのですが、第8回は【落選】、第9回は【当選】との連絡が来ました。第9回も応募しておいて本当に良かったです。(もしかしたら、第8回だけの単独応募だったらそちらだけ当選だったかもしれませんが。)

そして昨日、両立支援コーディネーター基礎研修の資料が届きました。

予想以上に厚い資料が届き、これは勉強のし甲斐があると、今からワクワクしています。

構成としては、WEB講義を事前に受講しておいた上で、WEBライブ講習を受講することになります。WEB講義の配信は2月10日から2週間です。配信開始が待ち遠しいです。

手続き支援

事後重症による請求で加算対象者がいる場合、1か月以内に交付された戸籍謄本が必要です。

以前、診断書の作成時期を甘めに見積もって早めに戸籍謄本を用意していたら、診断書がなかなか完成せずに期限切れになってしまったことがあったため、期限には気をつけるようにしています。

さて、今月のはじめに診断書を依頼した方について、相談員さんから大体1か月くらいかかると思っておいてくださいと言われ、今月中に出来るのか、それとも来月になるのか、はたまた数か月かかるのか、どうかな~と思っていたところ、26日(水)夕方、完成のご連絡をいただきました。半月での完成です。先生、ありがとうございます!

この病院からは、診断書の依頼時は郵送でいいけれど、受領時は直接来てもらっての手渡しが原則であると言われていました。往復で2時間かかる場所にあるので、明日27日(木)の受け取りになります。

ギリギリですがなんとか今月中の提出に間に合うか、診断書の内容によっては訂正依頼が必要になって間に合わないか、微妙なタイミングです。

お客様には、いったんは「今月中の提出は難しい」と報告を入れました。しかし、頑張れば頑張れないこともない。しかし、ここで大きな問題が・・・。

戸籍謄本をとってません! しかも本籍地は県外!

悩みましたが、診断書さえOKならという条件付きで、今月中に出す方向で頑張ることにしました。

27日(木)、まずは高速道路で往復4時間かけて戸籍謄本取り、そのあと、全くの逆方向の病院へ高速で向かって診断書取り、その場で診断書の内容をチェック、一部おかしい箇所もありました(例えば、発症時の職業は会社員なのに無職になっている等)が、大勢に影響はない部分なのでそのまま受領することにして、15時ごろには事務所へ戻ってくることができました。

病歴・就労状況等申立書を見直して、診断書に合わせて微調整を加え、28日(金)に速達(レターパックプラス)で発送。

おそらく31日(月)には受付してもらえるはずです。

戸籍謄本さえ先に郵送で取得しておけば、もう少し心理的に余裕が持てたのですが… 戦略ミスでした。何とか間に合いそうで良かったです。今後は気をつけます。

手続き支援

障害年金の請求において、初診日の証明は大切です。

初診の医療機関がカルテを保管していて、それを基に受診状況等証明書を作成してくださるのが最もハッキリ証明できる方法ですが、なかなかそういかないことも多いです。

今回、転院して何か所目かの医療機関で、本来の初診の医療機関が作成した「紹介状」が出てきました。これは本当に嬉しかったのですが・・・

「〇年6月 不調を自覚。その1か月後受診。○○を認め・・・」

「その1か月後」という表現が何とも微妙です。素直に読めば6月の1か月後とは「〇年7月」です。しかし、それを日本年金機構が素直に認めてくれるかどうか…。

実は、7月末で会社を退職しており、7月中なら厚生年金、8月なら基礎年金のみになる方なので、この境目は非常に重要です。また、大きくずれすぎると保険料納付要件も満たさなくなります。

等級としてはおそらく1級(聴覚は両耳100dB以上でABR反応なし、肢体の日常生活はほぼすべて×)なので、あとは初診日なのです。

今日、年金請求書を提出する予定です。もちろん、7月初診で出します。

3か月後、朗報が来ることを願っています。

雑記

このブログはWordPressで作成しています。テーマは「Luxeritias」というのを使っています。

さて、いつものように投稿の新規追加をしようとすると画面が真っ白!

そういえば、昨日、WordPressの方を5.9にバージョンアップさせたので、その影響かもしれないと考え、同じようにWordPressで作っているもう一つのサイト・・・というか、本家本元の事務所のホームページの方を確認してみると、こちらは普通に投稿画面が出てきます。

事務所のホームページの方は「SANGO」というテーマを使っているので、ということは、テーマの方に不具合があるのかもしれません。

Luxeritiasのホームページへ行ってみると、「Luxeritas 3.21.3 をリリースしました。」というバージョンアップ情報が載っています。

https://thk.kanzae.net/wp/release/t11226/

なるほど、これが原因かと思い、早速、ダウンロード画面へ行って、ダウンロード。

しかし、まだ投稿画面は真っ白のまま!

えええ~~~!?

ダウンロード案内についていたコメントで、同じような現象に悩んでいる方がキャッシュをクリアしたら解決したとあったので、私も同じようにキャッシュクリアしてみたら、無事に直りました。

・・・ということで、このブログを書いています。

手続き支援

障害年金を受給することでデメリットがあるのであれば、障害年金は請求しないという選択肢もあると思います。

そこで、よくデメリットと言われているようなことを一覧にまとめて、事務所のホームページに載せてみました。

中には「これってデメリットに相当するの?」というようなものもありますが、考え方は人それぞれかもしれないので、とにかく思いつくものを挙げてみました。

気になる方は該当ページをご覧ください。

勉強会

先日、線維筋痛症/慢性疲労症候群に関するWEB医療講演会を視聴しました。

医療講演会というだけあって、具体的な薬剤名が飛び交ったりする難しめの講演会でしたが、医師であり当事者でもある方のお話を聞けたりなど、とても参考になるお話を聞くことができました。

この講演会は CFS(慢性疲労症候群)支援ネットワーク が主催したものでした。このネットワークの副会長である安部敬太氏は、障害年金の請求支援の世界では非常に有名な社会保険労務士で、今回の講演会の中でも障害年金の話が出てきました。

CFS(慢性疲労症候群)支援ネットワーク はこちら → https://cfs-sprt-net.jimdofree.com/

勉強会

先日、ぐんま高次脳機能障害者と家族と支援者の会「NPO法人ノーサイド」によるオンライン講習会を視聴しました。

内容としては、講習会というより講演会という感じでしょうか。

最初は群馬県の担当者によるお堅い(?)お話でしたが、そのあとは、他地域の支援に関する講演、ご家族や当事者が登壇してのお話、そして支援者によるシンポジウムと、非常に盛りだくさんの濃い内容でした。

抄録の掲載はできないので詳しい内容は差し控えますが、非常に参考になるお話をたくさん聞くことができました。

年に1回、講習会を開催しているようです。多くの方にご参加いただけると本当に良いなと思いました。

NPO法人ノーサイドのホームページはこちら → https://www.npo-noside.com/

雑記

当事務所のホームページは「WordPress」で自作しており、サーバーは「エックスサーバー」をレンタルしています。

先日、エックスサーバーから【注意喚起】という連絡が入りました。

2021年12月頃より、
「WordPress」のメールフォーム(問い合わせフォーム)プラグインやPHP、Perl等によって作られたメールフォームプログラム等のお客様のWebサイト・ブログに設置されているメールフォーム(問い合わせフォーム)の仕様を悪用したスパムメール配信行為が急増しております。

メールフォーム(問い合わせフォーム)を設置されているお客様におかれましては、必ず、最新バージョンにアップデートするとともに、スパムメール配信対策を行ってくださいますようお願いいたします。

当事務所のホームページには「お問い合わせフォーム」を設け、そこから障害年金に関するお問い合わせや無料相談会のお申込みができるようになっています。このお問い合わせフォームには「MW WP Form」というプラグインを利用しています。

注意喚起の内容そのものではないか!

ということで、最新バージョンのアップデートは日頃から行っているのでOKだとして、スパムメール配信対策を講じることにしました。

とはいっても、そもそもWEB制作に関してはド素人なので、チンプンカンプンです。

注意喚起メールには、対策として「メールフォーム(問い合わせフォーム)に reCAPTCHA を導入すること(おすすめは最新バージョンのv3)」とあるので、 色々と調べて何とか reCAPTCHA を導入しました。

reCAPCHA v3

上のようなアイコンが、お問い合わせフォーム画面の右下に常駐していれば成功のようです。

最初は、reCAPCHAのアイコンが「^ボタン(ページの上部へ戻るボタン)」とかぶってしまったり、お問い合わせを送信しようとするとエラーメッセージが出てしまったりなど、悪戦苦闘しましたが、その後、自分で実験してみてちゃんと送信できたので、多分うまく設置できたかとは思いますが… ちょっと心配です。

こういう時は、自作ホームページだと大変です。

手続き支援

令和4年度の年金額改定が正式に決定し、プレスリリースされました。

https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000191631_00014.html

概要としては、令和3年度からマイナス0.4%のマイナス改定です。

物価も賃金もマイナスなので、当然と言えば当然の結果でしょう。そして、マクロ経済スライドによる調整は発動せず、翌年度以降に持ち越されることになりました。

支払うほうの国民年金保険料も減額になりますが。

岸田内閣は「成長と分配」を掲げています。高度経済成長期のようなバリバリ上昇していく未来はあまり想像できませんが、少しずつ経済が上向いていく未来を期待しています。