親の影響力

手続き支援

ADHDの方からご依頼を受けて、病歴・就労状況等申立書を作成しました。

会話の内容を頭ですぐに理解するのが苦手で、口頭で答えるのは難しい…とのことで、幼少期から現在(30代前半)までの様子を紙にまとめて書いてくれた方で、以前(最初の無料相談時)も読んだのですが、昨日、改めてそれを読み返しました。

その中に、次のような内容の話があります(要約です)。

「ADHDで毎日がとても大変で、社会で生きていくことに絶望して自殺しか考えられなくなり、死ぬ方法を探していたところを母親に見つかり、深く悲しませてしまった。それ以降、親を悲しませたくないという思いで日々の暮らしを頑張っている。どんなに大変でも、自暴自棄になったり精神的におかしくなったりせずに頑張れているのは、丁寧に話を聞いてくれる母親のおかげだ。・・・」

以前もこれを読んだときに、本人を目の前にしてこらえきれずに涙してしまったのですが、今回も涙が…。どうしても母親の気持ちになってしまうのです。

発達障害は親の教育のせいではありません。でも、その障害を抱えながらどのように生きていくかは親の影響力が大いにあるのかもしれません。すてきなご両親に育ててもらったであろうこの方に、希望ある未来を見せてあげたいです。そのためにも、できる範囲でのお仕事と、不足分を障害年金で補えるような生活を見せてあげたいです。

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