手続き支援

当事務所のホームページには「お問い合わせフォーム」があります。

たまに営業が入ることがあり(SEO対策しませんか?とか、集客に興味はありませんか?とか)、そういうものはさっさと削除します。これはまあいいとして…

昨日、障害年金の請求手続きを支援している社会保険労務士の方からお問い合わせが入りました。

当初はそうとは気づかずに回答したのですが、それに対して返信があり、「私はこういう者です」と明かされました。

これには驚きました。

ネットで検索してみると、私よりもずっと経験豊富な方のようです。

ということは、お問い合わせというより、私は試されたのかしら?と、少々、いえ、かなりムッとしました。

さらに突っ込んだ質問を受けましたが、さすがに回答する気が失せました。一応簡単に返信して「同じ方からの質問は1回までにしているから、これ以上の回答は差し控える」とさせていただきました。

私も知識や経験を売り物にしているので、契約してくださる方との公平性の観点から、そう何度も無料相談には応じられません。他方、同業者との情報交換なら、最初からそのように言って下さらない方には不信感が募りますので、やはり何度もやり取りをする気持ちになりません。

やはり誠意って大切だなと思った出来事でした。