3週間経ってからのご依頼
ご家族の障害年金(精神の障害)についてご相談を受け、ご本人やご家族の日程を合わせて先月中旬ににお会いしたことがありました。
元々は、ご家族に時間的余裕がないので手続き代行を依頼したいとのことだったのですが、お会いしてみると、市役所での相談から始まって年金事務所にも医師にも相談済みで、すでにご家族が病歴をパソコンでまとめ上げていて、これを基に医師に診断書を依頼すればよい、という段階まで来ていました。
「病歴・就労状況等申立書が手書きじゃないとダメと言われて、こんなのやってられないと思いまして…」
いえいえ、日本年金機構のホームページにExcel版が公開されているので、それに貼り付ければ大丈夫ですよ。
「えっ! 年金事務所でも市役所でも、手書きするしかないと言われたんですが…」
も~ そういう案内をしないで下さいよ~。
そんな訳で、ダウンロードページを案内し、そのほかの書類の書き方のポイントなどを説明して無料相談を終えた案件だったのですが、一応、契約書類もお渡ししていました。でもまあ、ご家族でできるだろうから依頼も来ないだろうと思っていたところ、昨日、ひょっこりと契約書が届きました。
あれ?
完全に油断していたのでびっくり。ヨシ、ご依頼いただいたからには頑張りますよ。