高圧的な社労士は嫌いですよね

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昨日、クリニックを受診した方から「診断書を受け取りました」とのご連絡がありました。

3か月待ちましたが、何とか年内の提出に間に合いそうです。昨日のブログを読んだのかしら?と思うほどのタイミングです(笑)。

その方から、受診の時に先生にこう言われました、と教えてくれました。

「先生は、(一般的には)社労士が大嫌いだそうですが(他人のふんどしで相撲を取っていて、高圧的にこう書けと言ってくるから。先生も考えて書いているのに。)、小川様のはまじめによく書いてあってよかった、とお褒めの言葉をいただきました。私も誇らしかったです。それを読んで私への理解を深めたようです(苦笑)。」

これはかなり嬉しいです!!

障害年金の等級判定において診断書の影響力は絶大ですから、社労士の立場からすると、どうしても先生には頑張ってほしくて「〇〇と書いてください。」とお願いしたくなるのです。

先生がさらりと丸を付ける、その内容には等級判定にとても重要な意味があるので、どこに丸を付けるかよ~~~~く検討した上でご判断くださいと注意を促したくなるのです。

また、出来上がった診断書を見て、どう考えても「この記載内容はおかしいのではないか?」と思うこともあります。

けれど、そうは言っても診断書は「医師がその専門知識を基に診断して作成するもの」ですから、医療に関して素人である社労士が横から口出しするのはお門違いであることも確かです。

そのさじ加減が本当に難しいのですよね…。

そうやって悩んで悩んで悩みながら作成した、私からの依頼文書の気持ちを汲み取っていただいたようで、本当に嬉しいです。

でも今回の診断書はまだ手元に届いていません。届くのは明後日でしょう。見てみたらガーン!という内容でないことを祈ります。

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