障害福祉サービスの実地指導のお手伝い

雑記

たま~にお手伝いをしている、訪問介護事業をしている先輩のところに、実地指導が入ることになりました。

ここ数年は新型コロナ対策のために書類上の指導になっている(つまり、実地ではない)ようですが、とにかく、自主点検表や事前提出資料を書類で提出することはいつもと同じく必要です。

この事業所は、メインは高齢者むけ(介護保険法)の訪問介護ですが、障害福祉サービスの居宅介護・同行援護・重度度訪問介護や、市独自事業の移動支援も一体的に運営しています。今回は、障害福祉サービスの方の実地指導です。

障害福祉の方は、今のところは細々とやっている程度で、ご利用者さんも基準日段階では4人とのこと。しかし、書類は通常のボリュームでの提出なので、それを3事業所分(居宅介護・同行援護・重度訪問介護)となると、なんだかとっても大変なのです。

ということで、書類作成を手伝ってほしいとのお声がかかり、お手伝いに行ってきました。

その合間を縫って、自分の本業である障害年金のお仕事として、診断書を取りに行ったり電話対応をしたりしていて、夜にできることは夜に後回し。夜になってからメールをしたり書類作成をしたりしていました。

ううむ、忙しい。

とは思うものの、この先輩は朝早くから遅い時間までバリバリに訪問介護に行っていて、その合間にサ責としての仕事もしていて、時間外労働が60時間超という月が続いているそうです(すごい月は本当にすごい・・・)。

忙しいのでお手伝いできません、とは言えません。

何とか実地指導の書類提出は終わりました。今年度から義務化だという身体拘束適正化の指針も準備しました。ほっ。

あとは、BCPの作成が待っているそうで・・・。

小規模のヘルパー事業所は大変ですが、サービスを必要としている地域のご利用者さまのために頑張りたいという先輩を応援しています。

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