小児科のいい先生だけど

手続き支援

20歳前傷病による障害基礎年金が不支給決定を受けてしまった…という方の親御さんからご相談をいただきました。

小さい頃から難病で小児科のお世話になっていて、その小児科の先生に診断書を書いて頂いたそうです。とてもいい先生とのこと。

提出書類のコピーが手元にないとのことだったので、提出先の市役所からコピーを出して頂くようお願いしたところ、すぐに出して頂けたとのこと。早速、ご自宅に伺い拝見したところ…

一般状態区分は「イ」

現症時の日常生活活動能力は「適した環境であれば日常生活は可能。しかし・・・(以下略)」

う~ん、これでは3級若しくは3級非該当かもしれません。

小児科の先生なので、20歳以上を対象とした障害年金の診断書は書き慣れていないそうです。

「病院のソーシャルワーカーさんに相談しながら準備をしたのですが…。やっぱり、最初から専門の社労士さんに依頼しておいた方が良かったと思っています。」とのこと。

それはケースバイケースなので何とも言えませんが、お話をよく聞いてくださるいい先生とのことなので、障害認定基準を説明して再請求(または事後重症請求)の準備を進めるようご提案しました。

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