病歴・就労状況等申立書が完成するまで

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障害年金の請求には「病歴・就労状況等申立書」が必要不可欠です。

診断書がもっとも重要なのは確かなのですが、病歴・就労状況等申立書だって重要です。おろそかにはできません。

私は、病歴・就労状況等申立書の作成にはかなりの時間を要しています。

まず、書き上げるまでに数時間を要します。

多すぎず、少なすぎず、でも必要な内容は盛り込みたいし・・・

伝わりやすいように文言を言い換えたり順番を入れ替えたりと、試行錯誤をしまくります。

1日では書き上げられないことも結構あります。

何とか全部を書き終えても、そのままでは完成とせず、時間をおいて読み直してみます。

そうすると、気になる点があちこち見つかり、適宜修正します。

そして、翌日にもう一度読み直してみます。ここでさらに修正をすることもあります。

こんな感じで原案が完成したら、ご本人やご家族に内容をチェックしていただきます。

指摘しやすいように、「私が聞き洩らしていたり勘違いしていたりすることもあると思いますので、どんな些細な内容であっても、遠慮なくお知らせください。」と申し添えます。

そうすると「この内容も入れてください。」「この部分は○○と修正してください。」とのご依頼をいただきます。(「このままでOKです!」と仰る方もいらっしゃいますが。)

その内容を反映させて、再度ご本人やご家族に確認していただき、「これでOKです。」とのお話を頂けるまで繰り返します。

何を言いたいのかというと、病歴・就労状況等申立書が完成する頃には肩がバッキバキになる…というお話でした。(そして先日のノートパソコンを載せる台を導入へとつながります笑。)

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