手続き支援

開示請求していた認定調書の写しが届きました。

毎度のことながら、シンプルだな~と思いました。

「前医ありますが、提出書類より本人申立日を初診日と認められますか。 → NO H6.〇.〇」

前医の受診日であるH6.〇.〇を初診日と認定し、こちらが主張していた社会的治癒後の再受診日(H13.〇.〇)が初診日ではないよ…ということのようです。

社会的治癒の状態があったかどうか、どれほどの真剣さをもって診査してくれたのか、よく分かりませんが、社会審査官そして社会審査会に判断をゆだねることにします。

よ~く検討してくださいね!

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障害年金に診断書の添付は欠かせません。そして、等級判定に診断書の内容は非常に重要です。

というわけで、診断書はとても大切なのですが、果たして先生が書いてくださるか、そしてどのように書いてくださるか…もうドキドキです。

今週も、ご本人さんから、あるいは私から、先生に診断書の作成依頼をするのが何件かあります。

患者さんの思いを汲み取って、生活していく上での大変さを反映した診断書を書いてくださいますように!

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病歴・就労状況等申立書の書き方に関する勉強会に参加しました。土曜日の午後、しっかり4時間コースです。

病歴・就労状況等申立書は、一応のルールはあるものの、これが絶対正解!というものはなく、社労士によっても考え方の違いが出る部分かな…と思います。

昨日の講師の方は、診断書に詳細が書かれている場合には、病歴の方は思い切ってシンプルにすると仰っていました。

そうかあ~ そうですよね~

私は結構しっかりと書くタイプです。特に精神疾患の場合は分量が多くなりがちです。

もちろん、箇条書きにするなど読みやすさには気を配り、よほどのことがない限り両面印刷で2枚に収めますが。

シンプルにするのも勇気がいることです。「あのことが申立書に書いていなかったからダメだったんじゃないか?」などという後悔につながることもあります(本当は無関係だったとしても)。

程よい加減を目指して、今日も書きます!

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診断書を依頼することになり、いつもは本人が一人で通院している医療機関に家族が同行して診察室に一緒に行ってみたら、ビックリ! というパターンを聞くことがあります。

先生の前では「ええ、まあ何とかやれています。」と大した話をしていなくて、先生は生活上の大変さを全くご存じでなく、ほとんど仕事に行っていないことなどを家族から先生に伝えると、先生の方がビックリすることもあるそうです。

診断書をお願いする際には、このあたりの誤解を解くところから始めないと、びっくりするような診断書になってしまうことがあります。

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年金は、受給する資格があれば当然に支給されるものであり、それを成功だの失敗だのと言うことはおかしい… というのが公式の見解です。

しかし、受給する資格を上手に説明(立証)するのに困難を伴う場合がある…というのが障害年金です。

すんなりと受給資格を説明できるケースもあれば、どうやって説明すればいいんだろうと悩むケースもあります。気力と体力と時間があれば説明できるけれど、それらが不足していてうまく進まないケースもあります。

社労士に手続きを依頼したほうがよいかどうかはケース・バイ・ケースなので一概には言えませんので、まずは社労士に相談していただければと思っています。初回相談は無料やごく低額という社労士が多いと思います。

世の中には、「社労士に頼まなくても受給できた」という方もいれば、「自分でやり始めたけど半年たっても請求出来ていない」という方もいらっしゃいます。

ネットで色々な意見を見ると、どちらがいいだろうと混乱してしまうこともあると思います。なぜ色々な意見があるかと言えば、それはケース・バイ・ケースだからです。

ということで、自分の場合はどうだろう?と思ったら、まずはお気軽にお問い合わせください。何かのヒントが得られるかもしれませんよ。

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「診断書の出来上がり予定は〇日ですが、非常勤の先生なのでもっと遅いかもしれません。」と言われていた案件。

少々フライングして進捗状況を確認したところ、予定よりも早めに出来上がっていました!

ということで、早速受領に行ってきました。

こちらで用意してお渡しした資料をしっかり反映したものになっていました。もしかして、作成の手間が省けて早く仕上がったとか? だったとしたら嬉しい限りです。

これなら今月中に年金請求書を提出できそうです。

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現在、病歴・就労状況等申立書の仕上げをしていて、今月中には提出… という方が何名かいらっしゃいます。

たかが病歴、されど病歴、スキがないように徹底的に仕上げます。ということで時間が足りません。

その他にも色々とやりたいことがあるのに~。

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診断書の受け取りに行ってきました。

時間の都合がつく時などは空いているであろう時間帯を狙って医療機関に行くのですが、今回はどうしても都合がつかず、土曜の朝に行きました。

初めての病院だったので勝手がよく分からなかったのですが、ホームページからの情報によると受付開始が8時30分とのことなので、10分ほど前に駐車場に到着し、車内で時間調整をして、数分前に建物内に入ってみました。

すると… 並んでる!

建物内で、受付の前に長蛇の列が出来ていました。長蛇といっても20人ほどで、まあこんなものかもしれませんが、久々の列に並ぶという経験で、なんだか新鮮でした。(券を受け取って、番号が呼ばれるのを待つという方式が多いので。)

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単身生活をされている40代の知的障害の方の障害年金を請求します。

もともとは、20歳前に受診があったという他の疾患での請求を、知人を通してご依頼があったものです。それなら大丈夫でしょうとお引き受けしたのですが、調べた結果、その疾患での初診日は25歳頃であることが分かり、そうすると納付要件を満たせず、請求ができないことが判明しました。

どうにかならないものだろうかとよくお聞きすると、療育手帳もお持ちとのこと。

そこで、知的障害で請求をしてみることになりました。

難しいのが病歴・就労状況等申立書です。

もともとのご依頼の他の疾患のこともそうですが、今までのことをお聞きしても、つじつまが合わなかったり、人生に空白部分があったりなど、よく分からないことがたくさんあります。ご家族とは何十年も疎遠で、知人も最近知り合ったばかりで過去はご存じなく、どうしようかと悩みました。

詳細は不明としてスカスカの病歴申立書にしてもやむを得ないのでしょうけれど、知的障害をお持ちなのですから、私としては、これまでの人生の大変さをちゃんと申し立てたいのです。

そこで、ご本人の了解の元、計画相談支援員さんに連絡をとってお聞きすることにしました。

福祉とつながった7~8年前からのことがようやく分かりました。ご本人からお聞きしていた内容との相違点も色々とあり、大変参考になりました。

単身でそれなりに生活をしていらっしゃるので、当然ながら診断書も微妙なラインです。何とか2級で決まればいいな…と思いながら、請求します。

結果は数か月後!

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月に1回、会場を借りて無料相談会を開催しています。

なるべく土日にできるよう、早めに予約を取るのですが、後からそこに用事が入ってきてしまいます。

予約を取り直すことはできるのですが、時はすでに遅し、平日しか予約が取れなくなっていることがほとんどです。

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