特定社労士試験【予習③】電子書籍も読み進めています

特定社労士試験

紛争解決手続代理業務試験に関する参考書や問題集は非常に少ないです。一つは、昨日のブログに書いた河野順一先生による過去問集、そしてもう一つは、佐々木昌司先生のおきらく社労士シリーズです。

画像はAmazonより

おきらく社労士の方も、少しずつ読み進めていますが、困るのが、おきらく社労士と過去問集とで解答内容が異なることです。

記述式の解答なので多少の言い回しなどが異なるのは当たり前です。しかし、例えば倫理の問題では、依頼を受けられるのか受けられないのかを答えるのですが、一方では「依頼を受けられる」、他方では「依頼を受けられない」となっているのです。

解答ではその結論となる理由も述べるのですが、両方とも「なるほど・・・」という内容で、どっちもあり得る感じです。こういう、解答内容が割れるような問題は難易度が高いからだと割り切って、とにかく、こうだと決めたらぶれずにその内容で押し通すのがいいようです。

今は、細かい論理展開はひとまず置いておいて、とにかく最後まで読破することを目標に読み進めます。

特定社労士試験