受証や診断書、カルテ開示で初めて知る事実
受診状況等証明書や診断書を作成してもらうと、傷病名や治療経過などが記載されます。
障害年金の請求においては、受診状況等証明書や診断書の記載内容は非常に重要なので、仮に封筒に封がされた状態で渡されたとしても必ず内容を確認します。ご本人さんにも確認していただきます。
その時に、ご本人さんから「こんなこと、初めて知りました。」という話を聞くことがあります。
こんな病名がついていたとは知りませんでした…
あの治療にはそういう意味があったんですか…
告知が進んだ時代とはいえ、まだまだ知らされていなかった内容があるのですね。カルテ開示をすると、もっと驚くこともあります。
※ 診断書の「予後」にがんの余命が記載されていた時は、ご本人にもお見せするかどうかご家族に判断を仰ぎました。