令和4年度の年金額はマイナス改定
令和4年度の年金額改定が正式に決定し、プレスリリースされました。
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000191631_00014.html
概要としては、令和3年度からマイナス0.4%のマイナス改定です。
物価も賃金もマイナスなので、当然と言えば当然の結果でしょう。そして、マクロ経済スライドによる調整は発動せず、翌年度以降に持ち越されることになりました。
支払うほうの国民年金保険料も減額になりますが。
岸田内閣は「成長と分配」を掲げています。高度経済成長期のようなバリバリ上昇していく未来はあまり想像できませんが、少しずつ経済が上向いていく未来を期待しています。