他の社労士の進め方にモヤモヤ
「大変失礼な相談なのですが…」というお電話を頂きました。
何だろう?と思ったら、すでに他の社労士に障害年金の手続きサポートを依頼していて、そろそろ提出という段階まで来ているとのこと。なるほど、だから失礼かも…ということなんですね。
お話を伺うと、書類準備の進め方にモヤモヤするところがあるものの、何となく直接には聞きにくくて、他の社労士の意見も聞いてみたいと思ったとのこと。
確かに、もし私がお引き受けした場合にはそういう方法は取らないかも…という内容ではありましたが、不正という訳ではなく、それはそれで一つの進め方なのだと思います。
「思い切って、その方法で進める場合に想定されるメリット、デメリットを聞いてみたらいかがでしょうか? その話を聞いてみると、なるほど、だからその方法を選択するんですね!と納得できるかもしれませんよ。」といったことをお話して終了となりました。
お電話口の方は、相談だけで申し訳ない…と恐縮されていましたが、こういうお話を伺うと、自分も質問しづらいと感じさせるような言動には気をつけなくちゃ…と我が身を振り返るきっかけになりますし、他の社労士の進め方を知ることも出来るので、私にもちゃんとメリットがあるので良いのですよ。