課長さんまで出てきて対応

手続き支援

外国籍の方の障害年金を支援しています。

障害認定日以降に結婚、子の誕生があったことから、それぞれ婚姻時点、子の誕生時点から加算対象だったこと(その時点で生計同一関係だったこと)を示す書類が必要です。

普通ならそれほど苦労しない(引っ越しが多いと少々苦労しますが)書類取得ですが、外国籍となるともう大変!

先日、何とか書類を揃えて提出したのですが、審査過程でこれではまだ足りないとの話が来てしまいました。

そこで、役所に行って事情を説明し、こういう内容を証明する書類が出ないかと相談すると、窓口の方もフリーズ。

「少々お待ちください。」と言って奥へ相談に行き、しばらく経ってから「すみません、職員を交代しますので、もう少々お待ちください。」

なんと、住民課の課長さんが出てきて対応してくださいました。

それでも、「う~ん、こういうのなら出ますが… 1枚の紙で全部は出ないですね… すべてを組み合わせてみていただいて、これで何とか見ていただくしか方法はないですね…。」ということで、複数枚の住民票取得となりました。

単にある日付の時点で同じ住所地だったことが示せても、ただの同居人(同一世帯ではない)という可能性を否定できない… みたいなことを言われても、そこは申立書の内容で信じていただくより他ないです。

外国籍方の苦労がよく分かり、これでは色々と生活が大変だろうな… と実感しています。

手続き支援