手続き支援

現在、病歴・就労状況等申立書の仕上げをしていて、今月中には提出… という方が何名かいらっしゃいます。

たかが病歴、されど病歴、スキがないように徹底的に仕上げます。ということで時間が足りません。

その他にも色々とやりたいことがあるのに~。

勉強会

土日の2日間、障害年金のセミナーを受講しました。

このセミナーは、会場でのリアル参加、オンラインでの同時参加、後日配信される動画の視聴の3タイプがあって、動画は全員に配信されます。

大阪での開催だったので会場参加は断念するとして、オンライン参加か後日視聴かを悩むところですが、やはり同時視聴の方が集中力が続いて頭に入りやすいので、ちゃんと時間を確保してオンタイムで視聴しました。

全部で10コマあるボリューム満点のセミナーでしたが、と~っても勉強になりました。

印象に残ったのは悪性新生物による請求の事例です。詳しくは書けませんが、色々と考えさせられました。

学んだことを今後の業務に生かしていきます。

手続き支援

診断書の受け取りに行ってきました。

時間の都合がつく時などは空いているであろう時間帯を狙って医療機関に行くのですが、今回はどうしても都合がつかず、土曜の朝に行きました。

初めての病院だったので勝手がよく分からなかったのですが、ホームページからの情報によると受付開始が8時30分とのことなので、10分ほど前に駐車場に到着し、車内で時間調整をして、数分前に建物内に入ってみました。

すると… 並んでる!

建物内で、受付の前に長蛇の列が出来ていました。長蛇といっても20人ほどで、まあこんなものかもしれませんが、久々の列に並ぶという経験で、なんだか新鮮でした。(券を受け取って、番号が呼ばれるのを待つという方式が多いので。)

雑記

たま~にお手伝いをしている、訪問介護事業をしている先輩のところに、実地指導が入ることになりました。

ここ数年は新型コロナ対策のために書類上の指導になっている(つまり、実地ではない)ようですが、とにかく、自主点検表や事前提出資料を書類で提出することはいつもと同じく必要です。

この事業所は、メインは高齢者むけ(介護保険法)の訪問介護ですが、障害福祉サービスの居宅介護・同行援護・重度度訪問介護や、市独自事業の移動支援も一体的に運営しています。今回は、障害福祉サービスの方の実地指導です。

障害福祉の方は、今のところは細々とやっている程度で、ご利用者さんも基準日段階では4人とのこと。しかし、書類は通常のボリュームでの提出なので、それを3事業所分(居宅介護・同行援護・重度訪問介護)となると、なんだかとっても大変なのです。

ということで、書類作成を手伝ってほしいとのお声がかかり、お手伝いに行ってきました。

その合間を縫って、自分の本業である障害年金のお仕事として、診断書を取りに行ったり電話対応をしたりしていて、夜にできることは夜に後回し。夜になってからメールをしたり書類作成をしたりしていました。

ううむ、忙しい。

とは思うものの、この先輩は朝早くから遅い時間までバリバリに訪問介護に行っていて、その合間にサ責としての仕事もしていて、時間外労働が60時間超という月が続いているそうです(すごい月は本当にすごい・・・)。

忙しいのでお手伝いできません、とは言えません。

何とか実地指導の書類提出は終わりました。今年度から義務化だという身体拘束適正化の指針も準備しました。ほっ。

あとは、BCPの作成が待っているそうで・・・。

小規模のヘルパー事業所は大変ですが、サービスを必要としている地域のご利用者さまのために頑張りたいという先輩を応援しています。

手続き支援

単身生活をされている40代の知的障害の方の障害年金を請求します。

もともとは、20歳前に受診があったという他の疾患での請求を、知人を通してご依頼があったものです。それなら大丈夫でしょうとお引き受けしたのですが、調べた結果、その疾患での初診日は25歳頃であることが分かり、そうすると納付要件を満たせず、請求ができないことが判明しました。

どうにかならないものだろうかとよくお聞きすると、療育手帳もお持ちとのこと。

そこで、知的障害で請求をしてみることになりました。

難しいのが病歴・就労状況等申立書です。

もともとのご依頼の他の疾患のこともそうですが、今までのことをお聞きしても、つじつまが合わなかったり、人生に空白部分があったりなど、よく分からないことがたくさんあります。ご家族とは何十年も疎遠で、知人も最近知り合ったばかりで過去はご存じなく、どうしようかと悩みました。

詳細は不明としてスカスカの病歴申立書にしてもやむを得ないのでしょうけれど、知的障害をお持ちなのですから、私としては、これまでの人生の大変さをちゃんと申し立てたいのです。

そこで、ご本人の了解の元、計画相談支援員さんに連絡をとってお聞きすることにしました。

福祉とつながった7~8年前からのことがようやく分かりました。ご本人からお聞きしていた内容との相違点も色々とあり、大変参考になりました。

単身でそれなりに生活をしていらっしゃるので、当然ながら診断書も微妙なラインです。何とか2級で決まればいいな…と思いながら、請求します。

結果は数か月後!

手続き支援

月に1回、会場を借りて無料相談会を開催しています。

なるべく土日にできるよう、早めに予約を取るのですが、後からそこに用事が入ってきてしまいます。

予約を取り直すことはできるのですが、時はすでに遅し、平日しか予約が取れなくなっていることがほとんどです。

も~!

手続き支援

障害年金のことを主治医に相談したところ、診断書は書けませんと言われてしまった・・・ という話を最近、立て続けに2回聞きました。

なぜ書けないと仰っているのか、その理由にもよりますが、こういうのはなかなか辛いです。

とにかく書いてほしいと詰め寄っても、ご本人の症状を全く反映していないような診断書にもなりかねず、それでは意味がありません。

まずは、書けない理由を確認するところからスタートです。

書きますと言いながら、数か月も出来上がってこないという先生も困りますけど。

手続き支援

当方は完全に一人で事務所を運営しています。雑用をしてもらったり電話番をしてもらったりするパートさんは雇っていません。

雑用は時間があるときにすればいいですし、メールでのやりとりやWEBからのお問い合わせも順番に返事をしていけばいいので何となかるのですが、どうにもならないのが電話です。

面談をしているときにかかってきた電話には出られませんし、携帯電話で電話中に事務所にかかってきた電話にも出られません。

ここが一人事務所の限界ですね。

タイミングがことごとく合わず、お互いに電話をかけても、なかなか電話がつながらないこともあります。

申し訳ないな・・・と思うこともありますが、でも、電話番を雇ったり、電話受付代行を利用したりということはしたくないのです。ごめんなさい。

手続き支援

昭和61年頃に初めて受診に行き、即入院と言われたけれど、そこに入院するのは嫌で、その日のうちに他の病院に行った…という方の初診日証明。

そんなに昔のことで、しかも1日だけの受診ではカルテは残っていないだろうとは思ったものの、一応、形式上は問い合わせる必要があるので聞いてみたら…

なんと、カルテが残っていました!

しかも、ご本人の記憶違いで、半年ほど通院していました!

いろいろビックリ!

「すごいですね!本当にありがたいです。」と驚きを病院の方にお伝えしたところ、「うちは結構取っといてあるんです。」と事も無げに仰っていましたが、いやいや、すごいですよ。

手続き支援

20歳になったお子さんについて、障害年金のご相談をいただきました。以前からずっと全介助とのこと。

「障害年金は、自分から申請しないともらえないと聞いたのですが、本当ですか?」

本当です。

20歳になると、国民年金の被保険者になりましたよ、保険料を納付してください、国民年金にはこういうメニューがありますよ、という案内までは来るのですが、「あなたは障害年金の対象となる可能性がありますから、手続きをして下さい。」という案内までは来ません。

手続きをするための書類(年金請求書とか診断書とか)も同封してあれば「書かなくちゃ」という気になりますが、ただ単に「詳細は担当部署にて」といったパンフレットしか入っていないとピンとこないかもしれません。

色々とご説明したところ、「よく分かりました!」と言っていただけました。

早めにお問い合わせいただいてよかったです。