かかりつけ医での初診証明

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先日、少々訳あり(?)の受診状況等証明書の依頼に行ったところ、「今日は混雑しているので、先生のお時間が取れないんです。後日、また来て頂きたいのですが…。」と言われました。どうやら、先生がちゃんと面談をした上で依頼を受ける…ということのようです。

※ 事前に電話をして事情を説明しても、個人情報の問題もあって「まずは来て頂かないと…。」という医療機関が多いので、直撃することが多いです。

そこで、今度は事前にお電話をして面談の予約をしたところ、2日後の診療時間終わりの18時ならOKとのこと。

お約束のお時間の15分ほど前に到着したところ、待合室はガラガラです。よし、これならそこそこの待ち時間で呼んでいただけるだろうと思っていたところ、やはりお約束の5分ほど前には呼んでいただけました。

もしかしたら「こんな書類を急に持ってこられても困るんだよね~。」などと言われるのではないかとビクビクしながら診察室へ入ったところ、過去のカルテを見ながらとても丁寧にご対応いただきました。

「この人はさあ、けっこうアルコールを飲むんだよね。だから、前からお酒を控えるようにって話はよくしてたんだけど、そういうのじゃないんだよね?」

(お酒の話は知りませんでしたが、)症状としては、息苦しさとか、ふらつきとか、脱力感とか、そういった類での受診を証明していただきたいんです。

「だとすると、そういう話が出たのはこの日だから、ここだろうね。それで、他の病院を紹介したんだよ。」

そうそう、それです!

かかりつけの医療機関だけど、持病とは別の疾患での受診状況等証明書をいただきたいときは気を使います。なぜなら、その診療所には定期的に受診しているので、どこが初診なのかが曖昧だからです。

今回は、ちゃんと症状をカルテに残しておいていただいたので、本当に助かりました。

しかも、この翌日には完成のご連絡という素早さ! 喜び勇んで受け取りに行きました。

そんな訳で、合計3回の往復(6時間・・・。ふぅ。)となりましたが、直接伺った甲斐がありました。

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