手続き支援

今日はNPO法人障害年金支援ネットワークの電話相談の当番だったので、一日中事務所にこもって電話を受けつつ書類作成に励みました。

作成すべき書類がいっぱいあって、ひ~~~~っ と思っていましたが、紙に書いてリスト化してみたら、思っていたほどには多くないことに気づき、ひと安心。やはり「見える化」って大切ですね。

でも、思っていたほどではないにしろ、たまっていることは事実…。

せっせと書類を作っていったら、リストの半分は消せました。

残り半分、週末に頑張ります!

手続き支援

弊所の郵便はたいてい12時前後に配達されます。午前中の用事を済ませて昼頃に事務所へ行くと「お!届いている!」となります。

昨日は、契約書や委任状などの書類一式が届きました。

午後から時間が空いていたので(やることはあるのですが、外部とのお約束はなかったので)、早速、委任状を持って受診状況等証明書の作成依頼に行ってきました。

初診日が今から30年以上も前で、無料相談時にはその点が不安だとご本人さんは仰っていましたが、無事にカルテも見つかり、作成していただけることになりました。まずは第一段階クリアです。

その病院での待ち時間にて、ほかの受付窓口でガーガーと怒鳴っている年配の方と遭遇。大きな声なので聞きたくなくても聞こえてしまうのですが、どうやら、労災用の書類作成を依頼しているようで、でも労基署は労災とは認めていないようで、病院側としては労災ではなく健康保険で対応したいらしく、でも本人は労災だからと主張して… のようでした。

結末が気になりましたが、用事が済んでしまったのでどうなったかは分かりません。

手続き支援

精神の障害年金の診断書はなかなかに難しい面があり、診断書を作成する先生も、何度か診療を重ね、ちゃんと診断できるまでは診断書は書かないとおっしゃる先生が多いです。

しかし、転院して間もない場合でも、割とすぐに書いてくださる先生がたまにいらっしゃいます。

先日、転院して1~2か月ですぐに診断書を作成して下さった先生がいらっしゃいましたが、またしてもそういう先生に遭遇。

共通点は「紹介状を持って転院したこと」。

紹介状によって転院前の状態が分かるから、ということなのかもしれませんね。

手続き支援

知的障害で請求中だった方から、2級の年金証書が届いたとの連絡がありました。

ご友人からご依頼で、もともとは統合失調症でのお話だったのですが、それでは納付要件を満たせないことが判明し、よくよく伺うと療育手帳をお持ちだったので、知的障害に切り替えての請求でした。

普通小学校・中学校の卒業(特別支援学級の在籍なし)で、過去には勤務経験もあります。療育手帳を取得したのは30歳の時でB2(軽度知的障害 IQ=55)。ヘルパー利用しながらの一人暮らしでした。

身寄りがなく、過去の記憶も薄い中で、色々な情報をかき集めて病歴・就労状況等申立書を作成し、何とか2級に届いて~ と祈りながらの請求でした。

それが昨日、2級の年金証書が届いたとのご連絡があり、電話口で記載内容を確認したところ、なんと永久認定!

本当に本当にほっとしました。