眼球使用困難症候群で相次ぎ不支給との情報
共同通信からの情報として、「眼球使用困難症候群」の患者さんに対する障害年金が、2023年以降、相次いで不支給とされていたことが分かったそうです。
障害年金、相次ぎ不支給 「眼球使用困難症候群」の患者|共同通信
https://nordot.app/1217809716490240157?c=302675738515047521
厚生労働省は共同通信の指摘を受けて、「取り扱いにばらつきがあった」と事実上、判定の誤りを認め、審査を担う日本年金機構に対応を改めるよう通知を出したそうなので、これから順次、再審査が行われるようですが・・・。
安部敬太さん(社会保険労務士)が声を挙げてくれたからこそ判明した事実なのかもしれません。
自事務所だけでの事例では今回はたまたまかも…と思われることでも、「私もだよ」「私も同じ」みたいな意見が集まると、「もしかして、最近の認定はそういう傾向があるのかも!?」となります。
そんな訳で、障害年金を専門に行う社労士の横のつながりは本当に有益です。
先週末も障害年金に関する勉強会があって、私も参加して情報交換をしてきました。講義して下さった先生方、ご一緒いただいた社労士の皆さま、ありがとうございました。
さて、今週もがんばろう!