変な曜日でのご連絡
がん患者さんの年金のお手伝いをしました。
抗がん剤治療中で、投与後の副作用がきつい時期と次のクールまでの比較的安定した時期とが交互に来る状態でした。(お会いするのは比較的落ち着いた時期に限られていました。そりゃそうですよね。)
副作用がきつい時期は全然動けない、仕事どころか通常の生活もきつい… ここを主治医の先生に正当に評価してほしかったのですが、出来上がった診断書は
一般状態区分「イ」
⑰欄の先生からのコメント「日常生活には支障なく、軽作業や事務作業は可能」
ええ~~~~っ!そんなぁ~~~~~。これを見たときは、年金はダメかも…と覚悟しました。
ご本人さんにもその旨をお話しし、ご本人さんも意気消沈しつつ、「これは、先生からの『頑張れ!』というメッセージなのかな…。」などと仰っていました。
こうなったら、あとは病歴・就労状況等申立書で、副作用の厳しい時期がいかに大変であるかを訴えるしかありませんでした。
そして、6月中旬に提出してから、2か月ほど経ち・・・
3級の年金証書が届きました! とのご連絡をいただきました。
月曜日には届いていたようですが、体調がすぐれなかったのと、どうせ駄目だろうと思って、すぐに開封しなかったのだそうです。
変な曜日のご連絡だったのでドキドキしましたが、よかったよぉ~。