勉強会

障害年金の請求支援をしていると、お仕事のことを悩んでいる方に多く遭遇します。

その中でも、以前はバリバリお仕事をしていたけれど発病をきっかけに休職や退職をしたという方が非常に多いです。

「お仕事」と「治療」の両立について勉強したいと前々から思っており、今年は「両立支援コーディネーター」の研修を受けることにしました。

両立支援コーディネーターの養成 https://www.johas.go.jp/ryoritsumodel/tabid/1015/default.aspx

両立支援コーディネーター基礎研修を受講するには、まずは応募して、抽選に当たらないといけません。応募期間も2週間程度に限られているので前もって気をつけておく必要があります。

私の場合、10月や11月は特定社労士の研修があったので、両立支援コーディネーターの研修は2月開催を狙っていました。となると、令和3年度については第8回と第9回が該当します。最初は第8回だけに応募したのですが、応募の手続きをしている中で複数回の応募も可能だということに気づき、念のため第9回の方も応募しておきました。

後日、抽選の結果がメールで通知されるのですが、第8回は【落選】、第9回は【当選】との連絡が来ました。第9回も応募しておいて本当に良かったです。(もしかしたら、第8回だけの単独応募だったらそちらだけ当選だったかもしれませんが。)

そして昨日、両立支援コーディネーター基礎研修の資料が届きました。

予想以上に厚い資料が届き、これは勉強のし甲斐があると、今からワクワクしています。

構成としては、WEB講義を事前に受講しておいた上で、WEBライブ講習を受講することになります。WEB講義の配信は2月10日から2週間です。配信開始が待ち遠しいです。

勉強会

先日、線維筋痛症/慢性疲労症候群に関するWEB医療講演会を視聴しました。

医療講演会というだけあって、具体的な薬剤名が飛び交ったりする難しめの講演会でしたが、医師であり当事者でもある方のお話を聞けたりなど、とても参考になるお話を聞くことができました。

この講演会は CFS(慢性疲労症候群)支援ネットワーク が主催したものでした。このネットワークの副会長である安部敬太氏は、障害年金の請求支援の世界では非常に有名な社会保険労務士で、今回の講演会の中でも障害年金の話が出てきました。

CFS(慢性疲労症候群)支援ネットワーク はこちら → https://cfs-sprt-net.jimdofree.com/

勉強会

先日、ぐんま高次脳機能障害者と家族と支援者の会「NPO法人ノーサイド」によるオンライン講習会を視聴しました。

内容としては、講習会というより講演会という感じでしょうか。

最初は群馬県の担当者によるお堅い(?)お話でしたが、そのあとは、他地域の支援に関する講演、ご家族や当事者が登壇してのお話、そして支援者によるシンポジウムと、非常に盛りだくさんの濃い内容でした。

抄録の掲載はできないので詳しい内容は差し控えますが、非常に参考になるお話をたくさん聞くことができました。

年に1回、講習会を開催しているようです。多くの方にご参加いただけると本当に良いなと思いました。

NPO法人ノーサイドのホームページはこちら → https://www.npo-noside.com/

勉強会

昨日、障害年金の手続きを支援している社労士の勉強会に初参加しました。

この勉強会は、書籍「はじめて手続きする人にもよくわかる 障害年金の知識と請求手続ハンドブック」を皆で読みあい、その関連知識などについて意見を出しあう・・・といったものです。

画像はAmazonより引用

勉強会自体は以前から行われていたのですが、私自身は、勉強会に参加している社労士仲間から先日紹介してもらって、途中加入ということで昨日が初参加でした。

書籍の著者である高橋裕典先生も講師として勉強会に参加してくださっており、他にも実務経験豊富な講師陣や先輩社労士も多数参加されていて、非常に勉強になりました。

昨日は、社労士が作成する病歴・就労状況等申立書について、ご依頼者さまから修正の希望を言い出しやすいようにどのような工夫をしているか? といったことが話題に上りました。

専門家である社労士が作成した書類について、依頼者によっては、直してほしいけれど言い出しにくいということがあるようです。そこを、いかに言い出しやすくするか、それも大切なことです。

皆さん、いろいろな工夫をされていて、早速取り入れてみようと思うアイディアがたくさんありました。

次回の勉強会も楽しみです。

勉強会

障害年金の請求支援をしている社労士仲間より、障害年金に関する本を皆で読みあう会を紹介していただき、早速入会しました。

ありがたいことに、私のような途中入会の人も過去の動画が見られるようになっていたので、まずは過去の動画をせっせと視聴しています。

ものすご~~~~く勉強になっています。

まだ全部を視聴しきれていないので、明日も視聴しようと思います。楽しみです。

勉強会

群馬県社労士会では様々なセミナーや勉強会(とはいっても年に数回程度ですが)があり、内容によっては私も参加することがあります。

以前は集合形式だったので、あまり興味がないテーマの場合には参加するのも億劫だったのですが、最近はオンライン形式が多いので参加がしやすく、そんなわけで、昨日、支部主催の「社会保険労務士が今後増加が見込まれる残業代請求に対しどのように対応するか」というセミナーを受講しました。

障害年金の請求支援を行っている私にはあまり関係のないテーマだったのですが、一応申し込んでおいたものです。

ところが、今回は、現在受講中の紛争解決手続代理業務(特定社労士)の内容にマッチしていたので、予想外に(失礼!)とても参考になる内容でした。

勉強会

昨日はぜんち共済オンラインセミナー「親なきあとのお金と住まい」を視聴しました。講師はLITALICOの山田様でした。

知的障害や発達障害をもつお子さんの親御さんたちは、みなさん「親なきあと」のことを心配されます。

「まずは障害年金は絶対に受給させたい。でも、それだけでは心配。」

そんな方たちにうってつけのセミナーでした。私も大変参考になりました。

勉強会

最近は新型コロナウイルス感染症の感染予防対策もあり、セミナーをオンラインで行うことが多くなりました。以前は、東京で開催されるセミナーの参加には交通費が必要だったり往復の時間を考える必要があったりなど、参加したくても参加しづらい面もありましたが、その点、オンラインセミナーは非常にありがたいです。

最近は、ぜんち共済さんが行っている無料オンラインセミナーをよく視聴しています。事前に申し込みが必要なものがほとんどですが、とても有益な情報が得られます。

ぜんち共済 オンラインセミナー https://www.z-kyosai.com/online_seminar

勉強会

昨日は、所属しているNPO法人障害年金支援ネットワークでオンライン勉強会がありました。

昨日のテーマは「眼の障害」でした。

障害年金は様々な障害を対象としていますが、その中でも精神障害が圧倒的に対象者が多く、眼の障害は全体の2%程度に過ぎません。そんなこともあって、障害年金の請求支援を専門に行っている社会保険労務士にとっても眼の障害を扱うことは少なめです。

私自身も、たまたま今現在は眼の障害の方をお二人支援していますが、あまり眼の障害でご依頼を頂くことは多くありません。

眼の障害を多く扱っている会員2名が講師になって事例も交えながら詳しく解説してくれたので、とても勉強になりました。

眼の障害は認定基準の改定も検討されている状況です。日々勉強です。

■NPO法人障害年金支援ネットワーク https://www.syougainenkin-shien.com/

■国民年金・厚生年金保険障害認定基準等の一部改正(案)に関する御意見の募集について https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=495210136&Mode=0

勉強会

今日は、障害者ご本人向けの障害年金に関するオンラインセミナーを受講しました。

YouTubeでのライブ配信だったのですが、チャットに視聴者からの質問がどんどん書き込まれ、障害年金に関して皆さんがどのようなことを考え、不安に感じ、困っていらっしゃるのかが手に取るように分かりました。

書き込まれた質問にすべて答えることは時間的に不可能でしたが、事務局の方質問内容を丁寧に拾い上げて質疑応答コーナーを設けたりなど、伝える技術の大切さも実感できるセミナーでした。