手続き支援

お客様とのやり取りにメールを使用することが多いのですが、なぜかたまに送受信がうまく行かないことがあります。

こちらから送信したときにすぐにエラーが返ってくるときは分かりやすいのですが、特にエラーメッセージもなく、今までに何度もメールのやりとりをしているから大丈夫だと安心していると、実は届いていない…ということがあります。

逆もしかりで、お客様から「返事だけでもくれると安心します」といったメールが来て、数日前(ひどいときは1か月以上も前)に送ってくれたというメールがこちらに届いていないこともあります。もちろん、そういう時は迷惑メールフォルダもゴミ箱も探すのですが、来ていないんですよね…。

あれって何なのでしょうね?

手続き支援

認定日と請求日で医療機関が異なる方の障害年金について遡及請求すべく、それぞれに診断書をお願いすることになりました。

請求日、つまり現在の医療機関のSWさんに連絡を取ったところ、「認定日の診断書が出来上がってから、そのコピーを情報提供としていただいて、それを参考にしながら診断書を作成します。内容が合っていないと変なことになるので。」とのこと。

前にもそういう医療機関がありましたが、なるほど、こういう考えの医療機関もけっこうあるようですね。

時間はかかりますが、やむを得ません。

手続き支援

昨日はNPO法人障害年金支援ネットワークの電話相談の当番でした。

相談の電話が事務所に転送されてくるので、どこかへ行かなければならないというわけではないのですが、ずっと事務所にいないといけないので、昨日は事務所にこもって書類作成に没頭しました。

たまに聞いたこともないような難病の方からの相談も来るのですが、昨日はそんなこともなく、割と落ち着いて対応できた一日でした。

手続き支援

お客様と面談する際にはこちらの事務所にお越しいただくのが一番ですが、事務所から遠いお客様の場合、利便性を考えてお客様のお住まい近くのファミレスでお会いする時があります。

昨日もファミレスでお会いしたのですが、そのファミレスは入口にて人数を入力すると「このテーブルへどうぞ」とテーブル番号が指定されるシステムでした。

いつもは、なるべく周囲に人がいなかったり、ついたてなどで仕切られていたりといった席を選ぶのですが、お店側から場所を指定されるとそういうことはできません。

お店の注意書きにも、商談や勉強といった利用方法は避けてくださいと書かれていますし、仕方がないと言えば仕方がないのですが… そういう時代になったんだなあと思いました。

勉強会

群馬の高次脳機能障害者と家族と支援者の会「NPO法人 ノーサイド」で、第13回ぐんま高次脳機能障害リハビリテーション講習会が開催されます。

YouTubeによるオンライン視聴もできるので、興味のある方はぜひご覧ください。

NPO法人 ノーサイドのホームページはこちら ⇒ https://www.npo-noside.com/top-koujinou

手続き支援

ご家族の障害年金(精神の障害)についてご相談を受け、ご本人やご家族の日程を合わせて先月中旬ににお会いしたことがありました。

元々は、ご家族に時間的余裕がないので手続き代行を依頼したいとのことだったのですが、お会いしてみると、市役所での相談から始まって年金事務所にも医師にも相談済みで、すでにご家族が病歴をパソコンでまとめ上げていて、これを基に医師に診断書を依頼すればよい、という段階まで来ていました。

「病歴・就労状況等申立書が手書きじゃないとダメと言われて、こんなのやってられないと思いまして…」

いえいえ、日本年金機構のホームページにExcel版が公開されているので、それに貼り付ければ大丈夫ですよ。

「えっ! 年金事務所でも市役所でも、手書きするしかないと言われたんですが…」

も~ そういう案内をしないで下さいよ~。

そんな訳で、ダウンロードページを案内し、そのほかの書類の書き方のポイントなどを説明して無料相談を終えた案件だったのですが、一応、契約書類もお渡ししていました。でもまあ、ご家族でできるだろうから依頼も来ないだろうと思っていたところ、昨日、ひょっこりと契約書が届きました。

あれ?

完全に油断していたのでびっくり。ヨシ、ご依頼いただいたからには頑張りますよ。

手続き支援

病歴・就労状況等申立書を書いています。

しかし、かなり過去のお話はご本人がよく覚えておらず、ご本人が分からない話が私に分かるはずもなく、やむを得ず、話していただいた断片情報をつなぎ合わせて、分かる範囲でまとめていますが… なかなか進みません。

診断書が返ってくると、当時の診療の際に先生が聞きとっていた内容がカルテに反映されてくるので、それを参考にしようと思います。

手続き支援

認定日の特例によって「障害認定日による請求」を共済組合にした方の障害年金が決定しました。

しかし、なぜか事後重症で決定しています。しかも、認定日請求を棄却したことに関する書類(不支給決定通知など)が何も入っていません。

どう考えてもおかしいので、これは不服申し立て(審査請求)の案件です。

でも、まずはなぜ認定日請求が通らなかったのかの理由を聞いてみようと思い、電話で聞いてみたところ…

「請求時にご提出いただいた書類を精査したところ、障害認定日による請求として処理をし直すことになりました。教えていただいてありがとうございました。」

ですよねえ!!!

通常の認定日請求の場合、認定日から1年以内なら認定日時点の診断書を1枚提出、1年以上経ってからの遡及請求なら認定日時点と併せて直近の診断書も必要になって診断書は2枚を提出、となります。

しかし、認定日の特例(初診から1年6か月より前に肢体の切断、人工弁置換、ペースメーカー装着などがあった場合に特例が使えます)の場合は、認定日時点の診断書を省略して直近の診断書1枚の提出でもよいことになっています(その旨の申立書も必要ですが)。

この「直近の診断書1枚だけ提出」というのは、事後重症による請求の場合と同じです。よって、うっかりすると事後重症による請求と勘違いしがちと言えなくもありません。

だから間違えちゃったのでしょうか…?

認定日請求が通らない理由がどうしても思い当たらず、理由としては「単なる処理ミス」以外には考えられないとは思いましたが、それにしても、本当に間違えることもあるんだとビックリしました。

お客様ご本人も、年金証書を見て「これでは受給権を取得した日付がおかしい」と気づいていらっしゃいましたが、本人請求(=社労士に依頼せずにご本人が請求)で気づかないままの方もいると思うんですよね…。

手続き支援

お願いしていた受診状況等証明書が出来上がったとの連絡を受けて、取りに行ってきました。

ここは県外の病院なのですが、依頼時も受取時も郵送は不可で、委任状があれば代理人でもいいけど必ず病院まで来てくださいというタイプのところです。

県外の病院とは言っても高速インターを降りてから割とすぐなので、群馬県内の高速が使えないようなところ(使っても大して時間短縮にならないところ)と比較するとよっぽど早いです。

出来上がった証明書の記載内容もOKで、とりあえず一安心です。

手続き支援

他の社労士事務所と面談をする予定の方から、当事務所にもご連絡をいただきました。

「その事務所は、事務手数料が必要らしくて、それが負担なんです…。」

金額は22,000円とのことで、着手金という名称の場合もありますが、まあ一般的な金額かなあとは思います。

しかし、毎日をギリギリの状態で生活している方にとっては大金です。

とは言っても、その事務所の考えもよく分かります。手続きの支援をしても、もし受給につながらなければ社労士には1円も入ってきませんから、いわばタダ働きになります。

タダで仕事を請け負うと豪語する事務所なんて信頼できない、つまり、本当にやる気があるのか怪しい、という意見もあります。

難しい問題だなあと思います。