昨日は正式に事務所を移転させました。
カーテンやテーブルなどは事前に購入しておいたのですが、まだまだ足りない物品がいろいろあります。
トイレの電球が切れていたり、郵便ポストが不用心すぎるので鍵が必要そうだったり…。
こまごまとしたものを買いそろえていくと、結構な出費が…
ご相談者さまやご依頼者さまとお会いするのは、高崎市外だと私の方が出向くことが多いので、事務所へお越しいただくことは多くはありません。それでも、お越しいただいたときに困らないように、少しずつ環境を整えていこうと思います。
障害年金の請求手続きを支援している社労士の業務日誌
昨日は正式に事務所を移転させました。
カーテンやテーブルなどは事前に購入しておいたのですが、まだまだ足りない物品がいろいろあります。
トイレの電球が切れていたり、郵便ポストが不用心すぎるので鍵が必要そうだったり…。
こまごまとしたものを買いそろえていくと、結構な出費が…
ご相談者さまやご依頼者さまとお会いするのは、高崎市外だと私の方が出向くことが多いので、事務所へお越しいただくことは多くはありません。それでも、お越しいただいたときに困らないように、少しずつ環境を整えていこうと思います。
本日、令和4年4月15日に事務所を移転します。
そんなわけで、本日は引っ越し作業があります。リアルな物品搬入もありますが、ホームページの変更などもあります。
合間を縫って仕事も頑張ります。まずは受診状況等証明書の作成依頼です。そんなに昔ではないので大丈夫なはず。
すい臓がんでお亡くなりになった方の奥様からご連絡がありました。
「請求していた障害年金が決まったみたいです。」
がんによる衰弱が急速に進んでしまい、認定日と請求日の2枚の診断書を書いていただいて、診断書を入手した翌日にお亡くなりになった方でした。
遺族年金の手続きをお手伝いしながら、障害年金も未支給分があるとして請求していました。
遺族年金の方は割とすぐに支給開始となったのですが、障害年金の方は審査の結果、ようやく昨日になって決定通知(未支給年金の支給のお知らせ)が届いたようです。請求してから約4ヶ月。遡及分は約2年半です。
良かったと言えば良かったのですが、当時、あまりに急な展開だったので、手放しで喜べる感じでもない… そんな気分です。
私にとって初めて行う手続きも多く、とても勉強させていただいた事例です。ありがとうございました。
パーキンソン病で請求中の方より、不支給決定通知が届いたとの連絡がありました。
車いすなのになんで!?
通知書をよく読むと、障害認定日に関する不支給決定です。
障害認定日は請求日から数年前で、測定データなどがなかったものの、ある意味ダメ元で出していたものでした。これが不支給なのは、まあ仕方がないとも言えます。
この後、事後重症請求の方がどうなるか、その通知も来るはずです。
そちらを見て判断しようと思います。
事後重症の方の不支給決定でなくてとりあえずは安心しましたが、最初はギョッとしました。
昨日は、3月下旬に裁定請求した障害年金の受付控が代理人である私の元に届きました。
受付控は、窓口で請求すれば即時に発行されますが、東京の障害年金センターへ郵送で提出した場合は、後日、受付控が届きます。だいたい半月後ぐらいという感じです。
差出人ですが、去年度までは「審査・請求 第○グループ」などとなっていましたが、昨日は「精神障害○グループ」となっています。組織の名称を変更したのかもしれませんね。
土日をかけて事務所のホームページをプチリニューアルしました。
トップページだけです。内容や構成はほぼ同じなので、自分しか分からないようなリニューアルですが。
ただ、従来の旧エディットからGutenbergでの編集に変えてみたところ、なかなか思い通りにいかない部分があり、四苦八苦! でも、新しい機能も取り入れて、自分では満足です。
「新訂第2版 詳解 障害年金相談ハンドブック」を読み進めています。
前の版も持っているので、当初は、比べてみて新しく加わった部分だけを読もうかな… と思っていましたが、少し読んでみるとやはり勉強になる部分が多く、結局、あっちを読み、参照ページへ飛んでみて、また参照ページへ飛んで… というように、もう縦横無尽にあちこちを読む感じになっています。
読みながら、自分だったらどうするかとか、こんな事例もあるのかなど、本当に勉強になっています。
障害年金に関する本を購入しました。
新訂第2版 詳解 障害年金相談ハンドブック
安部敬太 他(著) 日本法令
前の版のも持っていますが、これには本当に助けられています。書籍の名前のとおり「詳解」です。
週末はこれを読んで過ごそうと思います。
日本年金機構が用意している診断書は、A3サイズの両面印刷のものです。
ただし、日本年金機構のホームページにはExcelタイプのものも用意されているので、こちらが持参した用紙ではなく、パソコンで作成する医師も多いです。印象としては3分の2はパソコン作成という感じです。
その中でも、印刷をA3サイズではなくA4サイズで印刷するところがあります。
もちろん、A4サイズの診断書も有効で、日本年金機構もちゃんと受理してくれますし、審査もしてくれます。
だからA4サイズでもよいのですが… なぜA3サイズで印刷してくれないんだ!とも思います。字が小さくなるので、若干読みづらいのです。
プリンターがA4までしか印刷してくれないのならやむを得ませんが、地域の総合病院なんですよね… さすがにA3印刷はできると思うのですが… しかもA4の片面印刷を2枚なので、紙の使用量は同じだし… なぜでしょう?
群馬県外からのご相談をいただくことがあります。
メールや電話、郵送のやり取りで何とかなる場合もありますが、「郵送だとタイムラグが生じるので若干遅くなることがある」「医療機関によっては直接の来訪を指示されることがあり、交通費をご本人に負担していただいた上で小川が来訪する、またはご本人に行っていただくことになる」というデメリットがあります。また、細かなニュアンスが伝わらないことによるデメリットも考えられます。
そんなわけで、多くの場合はお断りさせていただいて、小川も会員であるNPO法人障害年金支援ネットワークを紹介するか、個人的につながりのある社労士を紹介するか、または自力で請求する方法をお知らせするか… そんな感じになっています。
みなさんのその後の経過は、ほとんどの場合は分からないままなのですが、うまく手続きが進むことを祈るばかりです。