手続き支援

大昔の初診の医療機関名がどうしても思い出せないとのことだったので、転院先の医療機関から受診状況等証明書を取得してみることにしました。

そこからの受診状況等証明書には、ありがたいことに、「〇年〇月~〇年〇月 △△クリニック受診。〇年〇月~〇年〇月 ▽▽クリニック受診。〇年〇月〇日 当院受診。」と、割と詳しい経過の記載がありました。

次の転院先だと思っていたら、そこは3番目だったんですね。

とにかく、初診の医療機関名がはっきりしたので、改めて、初診のクリニックに受診状況等証明書を依頼することにしました。

大昔だと廃院しているケースもありますが、ホームページが見つかったのでまだ存在するようです。しかし、連絡先に電話をしてみたのですが、つながりません。

おかしいな~と思いながら色々と調べてみると、他のホームページで「臨時休業中」との表示を発見。これはどういうことだろう? 臨時とはいつまでのことだろう? 廃院とは違うのかしら? とさらに確認してみると… 院長先生が捕まっていました!

それで臨時休業中なのですね。ビックリしました。

手続き支援

9月中旬にご主人の障害年金の件でご相談をお寄せいただき、ご自宅へご説明に訪問したことがありました。

お話を伺った感じでは、ご夫婦だけで手続きを進められるかもしれないご様子でした。そこで、大まかなご説明をした上で、契約書類は念のためお渡しして終了となりました。

その方から、3か月ぶりにご連絡をいただきました。

受証も診断書も手元にあり、年金請求書も途中まで書き、病歴・就労状況等申立書もほぼ作成し、しかしここでギブアップとのこと。

え~ あと少しなのに!

お話を伺うと、年金事務所に何度も通いながらここまで来たけれど、現段階でも何を書いたらいいのか分からず白紙のものが2枚あったりなど、いつまでも手続きが終わらない状況にぐったり来てしまったとのことでした。

そもそも、私がお話を伺ったときに、直近1年要件の方で保険料納付要件を満たせていると判断し、そのようにご説明していました。ところが、その後ご本人が年金事務所に行った際には3分の2要件でNGだと言われ、社労士から直近1年でOKと言われたと食い下がったら、大丈夫ですと訂正されたなど、どうやら年金事務所のご案内が少々怪しいようなのです。う~む。

診断書の有効期限ももうすぐ切れそうなご様子で、これはおそらく現症日の訂正が必要でしょう。

とにかく、現段階からサポートをお引き受けすることになりました。お渡ししてあった当事務所からの書類も手元にあるとのことなので、急ぎすべてを送っていただきました。

そして、送っていただいた書類を見てみると… このままの診断書ではダメだ!という箇所も見つかるなど、これはサポートが必要な状態でした。(障害認定日は休職中なのに、月20万円の給与で就労中と読み取れる内容になっているなど。)

無料相談の場では、当事務所とのサポート契約は強引にお勧めはしない方針でやっていますが、こういうケースを知ると、もっと強くお勧めしておけばよかったかな…とも思います。難しいですね。

手続き支援

当事務所のホームページに、今までかかわってきた受給事例をたくさん載せたいと思うものの、目の前の依頼中の業務を優先させてしまって、なかなか更新できていません。

まあ仕方ないよね… と思っていたら、気づいたら11月は1件も事例を上げていない事態に!

これはさすがにマズいと思い、慌てて1件を書き上げました。

よく受給は難しいと言われている発達障害のみでの受給事例です。

この事例は先生がとても協力的で助かったという思い出があります。

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12月3日から12月9日は障害者週間です。

障害者週間とは|内閣府
https://www8.cao.go.jp/shougai/kou-kei/shukan/shusi.html

私の住んでいる群馬県や高崎市では何かやっているかしら… と探してみたら、群馬県で「心の輪を広げる体験作文」及び「障害者週間のポスター」の募集をやっていて、その入選作品がPDFにまとめられていました。

「心の輪を広げる体験作文」「障害者週間のポスター」の入賞作品について|群馬県
https://www.pref.gunma.jp/page/2996.html

少し読んでみて… 涙、涙。

多くが前向きな内容なのですが、その前を向こうとする「力」にジ~ンときてしまったようです(←自己観察)。こういう時は自分自身がお疲れモードなのかもしれませんね。作品集からいただいたものを、涙ではなく自分自身の力に変えて、それを他の方の力(=ご依頼いただいている方の年金)へと還元できるよう、しっかりと頑張ります!

手続き支援

事務所に、不思議な電話番号から電話がかかってきました。番号が0から始まらない電話です。

どういうことだろう…? と思いながら電話に出てみると、何と、海外にお住まいの方からの障害年金のご相談でした!

インターネットは世界中で同じものを見られるわけですから当たり前と言えば当たり前なのですが、何だかとても驚いてしまいました。

手続き支援

お客様が行った請求を、返戻の段階からお引き受けすることになりました。

事情がよく分からなかったので最寄りの年金事務所で聞いてみて、今後の取るべき方針は決まりましたが、再提出は、ここではなくお客様が手続きを取っていた年金事務所の方に出してほしいとのこと。

郵送でもいいとのことでしたが、県内の年金事務所だし、その他にも確認したいことがあったので、予約を取って持参することにしました。

すると、相談窓口の方から「事績によると、この間〇〇年金事務所のほうで相談されたようですが、どうして今回はこちらの年金事務所にいらしたのですか?」とのご質問。

事情を説明すると、「今は日本全国どこの年金事務所でも受付可能なので、お近くの年金事務所でもいいんですよ。」とのこと。

私もそう思っていましたよ。

でも、返戻からの再提出は、その年金事務所でないとダメとか、何か特例でもあるのかと思ってしまいました。

窓口の方も、「う~ん。どうしてそういう案内だったのでしょうね…?」と不思議そうでした。

続きは近くの年金事務所(または郵送)で手続きをすることにしました。

勉強会

厚生労働省では、「国民お一人お一人、ねんきんネット等を活用しながら、高齢期の生活設計に思いを巡らしていただく日」として、平成26年度から毎年11月30日(いいみらい)を「年金の日」としています。

それにちなんで昨日の夜に開催された、障害年金セミナーを視聴しました。

よく受講するセミナーとは少し内容が違っていて、それがとってもためになりました!