色々な戸籍に関する書類
障害年金に配偶者の加給年金や子の加算をつける際には戸籍謄本や住民票が必要です。(マイナンバー連携ができれば住民票は省略できます。)
過去の障害認定日に遡及して認定日請求をする場合には、認定日の時点で配偶者や子と生計維持関係があったことを証明する必要があるので、その時点での戸籍や住民票がどうなっていたのかの情報も必要です。
今、手続きを支援している方は障害認定日が7年ほど前なのですが、この7年間が激動の人生で、結婚して、出産して、養子縁組をして、離婚して、再婚して… 住所も変更しまくりです。ご本人もいつ何があったのか正確な日付は忘れてしまったとのことで、とにかく私の方で書類を揃えてみましょうということになりました。
まずは現在の戸籍謄本と戸籍の附票を取り、その内容を基に認定日時点の戸籍謄本や戸籍の附票を取り・・・。
どのような書類を揃えるべきなのかが私には判断が難しく、市役所の窓口の方に「こういう内容を証明するための書類が欲しいのですが、何を取ればいいでしょうか。」と相談して、色々と教えていただきながら何種類かを揃えました。
市役所の方にはかなりお世話になりました。ありがとうございました。
おかげさまで、7年間の流れがよく分かる書類を揃えることができました。とても勉強になりました。