障害年金のことを主治医に相談したところ、診断書は書けませんと言われてしまった・・・ という話を最近、立て続けに2回聞きました。
なぜ書けないと仰っているのか、その理由にもよりますが、こういうのはなかなか辛いです。
とにかく書いてほしいと詰め寄っても、ご本人の症状を全く反映していないような診断書にもなりかねず、それでは意味がありません。
まずは、書けない理由を確認するところからスタートです。
書きますと言いながら、数か月も出来上がってこないという先生も困りますけど。
障害年金の請求手続きを支援している社労士の業務日誌
障害年金のことを主治医に相談したところ、診断書は書けませんと言われてしまった・・・ という話を最近、立て続けに2回聞きました。
なぜ書けないと仰っているのか、その理由にもよりますが、こういうのはなかなか辛いです。
とにかく書いてほしいと詰め寄っても、ご本人の症状を全く反映していないような診断書にもなりかねず、それでは意味がありません。
まずは、書けない理由を確認するところからスタートです。
書きますと言いながら、数か月も出来上がってこないという先生も困りますけど。
当方は完全に一人で事務所を運営しています。雑用をしてもらったり電話番をしてもらったりするパートさんは雇っていません。
雑用は時間があるときにすればいいですし、メールでのやりとりやWEBからのお問い合わせも順番に返事をしていけばいいので何となかるのですが、どうにもならないのが電話です。
面談をしているときにかかってきた電話には出られませんし、携帯電話で電話中に事務所にかかってきた電話にも出られません。
ここが一人事務所の限界ですね。
タイミングがことごとく合わず、お互いに電話をかけても、なかなか電話がつながらないこともあります。
申し訳ないな・・・と思うこともありますが、でも、電話番を雇ったり、電話受付代行を利用したりということはしたくないのです。ごめんなさい。
昭和61年頃に初めて受診に行き、即入院と言われたけれど、そこに入院するのは嫌で、その日のうちに他の病院に行った…という方の初診日証明。
そんなに昔のことで、しかも1日だけの受診ではカルテは残っていないだろうとは思ったものの、一応、形式上は問い合わせる必要があるので聞いてみたら…
なんと、カルテが残っていました!
しかも、ご本人の記憶違いで、半年ほど通院していました!
いろいろビックリ!
「すごいですね!本当にありがたいです。」と驚きを病院の方にお伝えしたところ、「うちは結構取っといてあるんです。」と事も無げに仰っていましたが、いやいや、すごいですよ。
20歳になったお子さんについて、障害年金のご相談をいただきました。以前からずっと全介助とのこと。
「障害年金は、自分から申請しないともらえないと聞いたのですが、本当ですか?」
本当です。
20歳になると、国民年金の被保険者になりましたよ、保険料を納付してください、国民年金にはこういうメニューがありますよ、という案内までは来るのですが、「あなたは障害年金の対象となる可能性がありますから、手続きをして下さい。」という案内までは来ません。
手続きをするための書類(年金請求書とか診断書とか)も同封してあれば「書かなくちゃ」という気になりますが、ただ単に「詳細は担当部署にて」といったパンフレットしか入っていないとピンとこないかもしれません。
色々とご説明したところ、「よく分かりました!」と言っていただけました。
早めにお問い合わせいただいてよかったです。
ご依頼いただいている方と連絡がつきません。
施設に入所されており、電話で連絡を取り合っていたのですが、最近は「この電話にはおつなぎできません。」というメッセージが流れてしまい… おそらく利用料を支払っていない為と思われます。
やむを得ず、施設に電話をして取り次ぎをお願いしましたが、ご本人が施設内の公衆電話を使っての連絡になるそうです。
新型コロナの収束に伴い、その施設でも手続きを踏めば面会が可能になったようなので、面会に行こうかとも考えていますが、それでもやはり、勝手に押し掛けるのも気が引けます。
公衆電話でも何でも、面会に行くことにOKをいただきたいのですが… 未だに公衆電話からの連絡がなく…
困ったな。どうしようかしら。
昭和60年代に1回だけ行った・・・という精神科の病院に受診状況等証明書のお願いのお電話をしてみました。
完全に「そんな昔のものは残っていません。」とお断りされるつもりで電話をしてみたのですが、意外にも「確認してご連絡します。」とのこと。
聞けば、割と昔のものも保管しているのだそうです。
少し期待して待ってみます。
年金の支給が決定すると、年金証書・支給決定通知書が送られてきます。
その決定日を見ると、初回の振込が翌月15日なのか、それとも翌々月の15日なのか、大体の見当がつきます。
決定日が15日までなら翌月15日振込、決定日が16日以降なら翌々月15日振込です。
・・・と思っていたら、2月16日決定だった方から、3月15日に振込があったことを教えていただきました。
今回だけなのか、その方だけなのか、何なのか。
では、3月16日決定の方も4月15日(曜日の関係で今年は4月14日)振込になるのかしら?
確認してみよう。
昨日は、私が所属している「ぐんま障害年金支援プロチーム」で無料相談会を開催しました。
開催後、今年度の活動方針を話し合いました。
今までは、当事者や支援者に障害年金の基本を知っていただくセミナーと、それに続けて個別相談会とをセットで行っていました。しかし、この活動を約10年続けていくうちに、以前よりも障害年金のことが世間に知られつつある現状を踏まえ、今年度はセミナーと相談会を別の日に開催とし、セミナー内容は支援者に特化した専門的な内容に模様替えすることになりました。
今年度もどうぞよろしくお願いいたします。
私の好きなYouTubeチャンネル「QuizKnock」で、厚生労働省とのタイアップ企画で障害年金・遺族年金のことを取り上げていました!
若い人たちが、こういう動画をきっかけにして、年金には老齢年金だけではなく障害年金や遺族年金もあること、まずは保険料を納付(あるいは免除申請)しておくことが大切なこと、年金は請求をしないと受け取れないこと、こういったことを知っておいてくれると嬉しいです。
ただ、今回の動画は、どのくらいの年齢層をターゲットにしているのか… さすがにおばちゃんにはついて行かれない部分もありました。
3級の障害厚生年金を受給中の方から、他の傷病でも3級になりそうだが、併合して2級になるだろうか…というご相談をいただきました。
この方の場合は、3級と3級を併合しても3級のままという結論でした。
組み合わせによっては、併合によって2級に等級が変わる場合もあります。
その判断に悩むケースもありますし、確実に等級が上がるケース、おそらく等級に変化がないケースなど、もう色々です。
特に、併合されるのか総合認定なのかは「?」となります。ごく稀にある差し引き認定までいくと「???」です。
確実なお答えが出来ないこともありますが、「これってどうなんだろう?」と思ったら、まずはお問い合わせください。