昨夜は社会保障に関する本を皆で読みあう輪読会に参加しました。
自分一人だけでさら~っと読むと「なるほど」で終わってしまうようなところが、皆で読みあうと鋭い指摘があったり、そういう考え方もあるのかと驚いたり、とても勉強になります。
しかも、この輪読会には著者も参加して裏話をしてくれるという豪華版です!
毎回2人が当番になって問題提起(?)をするような感じで、昨夜は私が当番の一人だったのですが、今回も色々は発見がありました。
次回も楽しみです。
障害年金の請求手続きを支援している社労士の業務日誌
昨夜は社会保障に関する本を皆で読みあう輪読会に参加しました。
自分一人だけでさら~っと読むと「なるほど」で終わってしまうようなところが、皆で読みあうと鋭い指摘があったり、そういう考え方もあるのかと驚いたり、とても勉強になります。
しかも、この輪読会には著者も参加して裏話をしてくれるという豪華版です!
毎回2人が当番になって問題提起(?)をするような感じで、昨夜は私が当番の一人だったのですが、今回も色々は発見がありました。
次回も楽しみです。
障害年金の年金証書は、群馬県では月曜日に届くことが多いのですが、昨日は2名の方から「届きました!」というご連絡がありました。
お一人は1年ほど前に遡及して、もうお一人は再請求で、それぞれ障害基礎年金2級が決定しました。
良かった!
このお二人は大丈夫だろうと思ってはいましたが、やはり結果が来るまでは分からないのが障害年金です。安心しました。
昨日は無料相談会を行いました。
一組目は長い間ひきこもりのお子さんのお母さまからのご相談でした。
先生からは社会不安障害と言われているとのこと。発達障害もあるのかどうかを聞いてみると「強いて言えばASDかな。」との言葉があったそうです。
しかし、障害年金については「発達障害では年金は出ないよ。」とのことから診断書の作成には消極的なのだそうです。
う~ん、発達障害でも障害年金は出ることはあるんですけどね…。
以前に不支給決定を受けたことがある方からの無料相談にて。
20歳前に初診日があるが、その証明が難しく・・・ということで、それをいかに証明するかという方向で話をしていたところ、途中で社会的治癒と言えなくもない期間があることが判明。
どちらかと言えば、社会的治癒を主張したほうがいいかもしれないと方向転換。
とはいえ、状況は少々厳しめです。
ご契約いただいて、一緒に取り組むことになりました。頑張ります!
社会的治癒を主張する際に、通常の病歴・就労状況等申立書の中だけで流れを主張するか、これとは別の申立書を用意するか…
私はいつも別の申立書を用意していたのですが、他の社労士に聞いたところ、そこまでしなくても社会的治癒を認められることがそれなりにあるらしいです。
そうだったんだ!
でもなあ… 私は臆病なので、何となく心配で作成してしまいます。
でも、「これは明らかに社会的治癒が認められて当然でしょう!」という方の場合には、病歴・就労状況等申立書だけでスッキリと主張する方法も今後は模索してみます。
障害年金を専門にしている社労士の勉強会にいくつか参加していますが、先日も新しい勉強会を見つけて参加しました。
もっと新人の頃にこういう勉強会を知っていたら本当に良かったなと思うのですが、あの頃は自分の検索能力が低かったせいか、勉強会の存在をほとんど知らずにいました。
今更ながら、勉強会の過去の議事録(こういうのが残っているのはありがたい!)を読み漁って勉強しています。
だいぶ今さらですが、改めて事務所のロゴを作り直すことにしました。
開業当初、なるべくお金をかけずにやろうということで、ホームページはプロに頼まず全て自作して、使用するイラストはすべてフリー素材を使いました。ロゴに相当するマークもフリー素材から切りぬいて使っていました。
しかし、餅は餅屋ということで、ロゴはやはりプロに頼んだ方がいいかな…と今さらながら考え直し、思い切ってプロにロゴ作成を注文しました。
弊所のホームページを見ていただいて、「このホームページから読み取れるようなイメージで!」とお願いしました。
さて、どんなロゴができるか… 楽しみです。
受診状況等証明書の作成依頼に病院へ行ってきました。
事前に電話をして、書類作成の件で医療相談室の方にご相談に乗っていただきたいのですが…と確認した際には、時間内に来てくれればいいから、とそっけない感じだったので、若干の不安を覚えながら行ってみたのですが…
いや~ とても親身に対応して下さいました!
事務員さんたちは皆、美容部員ですか?と思うような素敵な制服(でも男性は普通のスーツw)で、窓口に出てきてくれた方はメイクもばっちりで、おばちゃんからするとそれだけで気後れしてしまうのですが、勇気を振り絞って(?)事情を説明したところ、「確認してみますので、椅子におかけになってお待ちください。」
判断が難しめの案件だったのですが、色々な部署に確認してくださったようで、とにかく、作成していただけることになりました。
完成まで約2週間とのこと。どうなるか、ドキドキしながら待ってみます。
7,8年前に遡及して認定日請求を検討していた方のご相談。
ご自宅に伺い、ご夫婦に過去のことをよく思い出していただきながらヒアリングをしました。
最初の無料相談の時のお話では、大雑把な印象でとして発病してしばらくは調子の悪いときが続いて入退院を長く続けていたから、認定日の頃も調子が悪かったと思う・・・ とのことでしたが、ヒアリングにて、よくよく確認していただくと、入退院を繰り返していたのは最初の1年弱で、その後は数年間くらい落ち着いていたことが分かりました。
う~ん、これは認定日に遡って診断書を用意しても、おそらく基礎2級には届かないと思いますよ・・・という結論に達しました。
何となくの印象と、よく確認したときの状況とが乖離していることはたまにあります。
とにかく、現在は残念ながら絶不調なので、方針を変更して急ぎ進めていきましょう。
昨日は病院を2軒はしごしました。前橋市と安中市だったので合計3時間のドライブでした。
障害年金の手続きをご依頼いただく場合、医療機関や役所へ訪問して書類を依頼したり受け取ったりするのもサービスの一環だと捉えていますので、群馬県内であれば基本サービスとして当事務所が代理して行います。
しかし、県外だとさすがにそういうわけにもいかず、高速道路を使用する場合の高速料金などをご負担いただき、移動時間がかなりかかる場合には併せて日当を頂戴することになります。または、ご本人さんの近くであれば、ご本人さんに行っていただくことになります。
そういうことを考えると、県外の方からご依頼いただいても、お引き受けすることが果たしてその方のためになるんだろうか…お近くの社労士を探してみてくださいと言ってお断りしたほうが良いのではないか…との思いがあります。
以前はそのように考えて、当事務所ではお引き受けせず、NPO法人障害年金支援ネットワークなどをご紹介していました。
いつ頃からか、「それでもそちらの事務所にお願いしたい!」とありがたいご要望をいただいた場合には、県外事務所であることのデメリットをご了解いただいた上でお引き受けし、zoomや郵送(レターパックなど)を駆使し、郵送NGのところはご本人さんに行っていただいたりして工夫しながら支援するようになりました。
数多くある社労士事務所から当事務所を選んでいただけることは、この上ない喜びです。信頼にお応えできるよう頑張っています。