手続き支援

障害年金に必要な書類として、病歴・就労状況等申立書は標準の様式が公表されています。

そのほかにも、必要となる場面の多い申立書は、大っぴらに公表されるまでは行かずとも様式が用意されていることが多いです。(あれは全国共通なのか、それとも都道府県単位あたりで共有されているのか… 不明。)

このほかにも、何か主張したことがあれば任意で申立書を添付することが許されています。

ただ、どんな様式でもいいですよと言われると、逆に書きづらいんですよね…。

そんな訳で、昨日は、社会的治癒に関する申立書を唸りながら書きあげました。結構頑張ったので、ぜひ認めてていただきたいです。

雑記

以前に介護職員処遇改善支援補助金がらみで、先輩が立ち上げた介護事業所の書類作成の手伝いをした話を書きました。

その事業所の方から、新しい「介護職員等ベースアップ等支援加算」の計画書の提出期限が8月末なので見てほしいとのご相談がありました。

もともと介護職員処遇改善支援補助金は令和4年9月までの8か月間だけの時限措置だったのですが、10月から名称を変えて正規の加算となるようです。

普段は障害年金のことばかりやっていて介護業界から離れているので知りませんでしたが、そんな名称になっていたとは…。

なるほど、加算で得た額の「3分の2以上は、基本給又は決まって毎月支払われる手当の引上げに充てる」という要件があるので、それに由来する名称なのでしょうが、少々長ったらしくありませんか?(笑)

とにかく、これで介護職員処遇改善加算、介護職員等特定処遇改善加算、介護職員等ベースアップ等支援加算と3つが出そろいました。この3つの加算は、算定できる要件や配分方法は似ているのですが、細かい所でそれぞれが異なります。

現場のスタッフに配分したい(=現場に入らないような経営トップ層に配分しちゃダメ)、長く勤務している有能なスタッフ(=介護福祉士として10年以上など)に配分してほしい、毎月の賃金が上がったという実感を味わってほしい(=年に1回まとめて支給では不十分)、というメッセージ性は理解できますが…

もうさぁ… まとめませんか?

本音を言えば、加算ではなくて介護報酬の基本額本体に混ぜてくれませんか?(←これは恐らくダメでしょうけど)

特に今年は、従来の処遇改善加算の計画届から始まって、補助金の計画届、従来の処遇改善加算の実績届、新しいベースアップ支援加算の計画書と数か月おきに書類作成している感じです。これは大変だわ…。

手続き支援

精神疾患の方から共通してお聞きする話として、「文章を読むのが大変」というものがあります。

その一方で、「話を聞いて分かったつもりでいても、後で思い返すと、全然頭の中に入っていないことがある」という話もお聞きします。

理想としては、図を活用したりしながら話をして、その内容を後で読み返せるような資料も用意する…なのでしょう。しかし、どうしてもどれかが欠けてしまいがちです。

少しでも分かりやすいように、工夫を心がけようと思います。

手続き支援

数年前の認定日に遡っての請求にて、本来は認定日から3か月以内の診断書が必要です。

しかし、この3か月という数字、正式な記載はどこにもないのです。

しかし、現場では3か月を厳格に規定して期間内の診断書を求められます。

今回、この3か月から2週間ほど後の現症日の診断書を持参したところ、どうして3か月以内の診断書ではないのか、その理由を任意の申立書に書いて持ってくるように、との指示がありました。そして受け付けてもらえずに返されました。

うう。

頑張って納得感のある申立書を用意します。

手続き支援

離れた場所の戸籍謄本が必要な場合、郵送での取得手続きをとります。

ほとんどの市町村で手数料は450円ですので450円の定額小為替をストックしていますが、有効期限が6か月なので、あまりストックを持ち過ぎないように気をつけています。

しかし、住民票は300円です。住民票を必要とする場面はそれほど多くなく、必要な時も近隣であれば郵送ではなく取りに行くので、300円の小為替が必要になることはほとんどありません。

そんな訳で300円の小為替はストックを持たず必要時に購入しているのですが、先日、急きょ300円の小為替が必要になることがありました。

あわてて郵便局に買いに行ったのが16:30。そうしたら、郵貯の方は16:00でおしまいとのことで購入することができませんでした。がーん! 本局の方も対応は同じとのこと。

一つ勉強になりました。

手続き支援

偶然、Googleに自事務所の口コミが投稿されていることを発見しました。

エゴサではなく、本当に偶然に発見しました。(もしかして、そのうちにGoogleから連絡が来たのかもしれませんが、その前に気づいちゃいました。)

ある程度詳しく書いていただいたことから、どなたが書いてくださったものかはピンときました。半年前あたりに手続きを支援した方です。

★5つをつけていただき感謝です。これはかなり嬉しいです!

返信を書こうかとも思いましたが、通り一遍な返信ではさも機械的で味気ない気がするし、かと言って具体的に書くのは個人情報的にダメだろうし、このままそっとしておこうか…という結論に達しました。(後日、思い直して返信するかもしれませんが。)

なるほど、こんなに嬉しいものなら、私も利用したことのあるお店に口コミを投稿してあげようかしら?と思った出来事でした。

手続き支援

障害年金の裁定請求書を年金事務所に持って行きましたが、保留になってしまいました。

色々と必要な書類が増えてしまいました。

難しいケースだったので、以前にも相談したことがあり、その時はこんなに書類が必要とは言われなかったですが…(涙)。

仕方がありません。取り寄せて出し直しです。

「レアケースだったので」とのこと。

そうでしょうよ。だけど、ある一か所のためにまるまる60分を費やし、書類の他の部分はまったく点検せずに時間終了。次回に持っていったときに、他の箇所で引っかかって保留になったらやだな~。

しかし、逆の立場で考えると、年金事務所の窓口相談員って本当に大変だなと思わされた出来事でした。

手続き支援

当事務所のホームページには「お問い合わせフォーム」があります。

たまに営業が入ることがあり(SEO対策しませんか?とか、集客に興味はありませんか?とか)、そういうものはさっさと削除します。これはまあいいとして…

昨日、障害年金の請求手続きを支援している社会保険労務士の方からお問い合わせが入りました。

当初はそうとは気づかずに回答したのですが、それに対して返信があり、「私はこういう者です」と明かされました。

これには驚きました。

ネットで検索してみると、私よりもずっと経験豊富な方のようです。

ということは、お問い合わせというより、私は試されたのかしら?と、少々、いえ、かなりムッとしました。

さらに突っ込んだ質問を受けましたが、さすがに回答する気が失せました。一応簡単に返信して「同じ方からの質問は1回までにしているから、これ以上の回答は差し控える」とさせていただきました。

私も知識や経験を売り物にしているので、契約してくださる方との公平性の観点から、そう何度も無料相談には応じられません。他方、同業者との情報交換なら、最初からそのように言って下さらない方には不信感が募りますので、やはり何度もやり取りをする気持ちになりません。

やはり誠意って大切だなと思った出来事でした。

手続き支援

今日はNPO法人障害年金支援ネットワークの電話当番です。

自分の事務所へ電話が転送されてくるので、当番のためにどこかへ行かなければならないわけではなく、逆に事務所から一歩も出られません。

そんな訳で今日は、事務所に引きこもり、空いている時間で明日提出予定の書類の最終確認をします。

手続き支援

肢体の障害の診断書について、出来るならば訂正を検討していただきたい箇所があり、ご本人やご家族と相談した結果、ご本人と私とで先生にお願いに行くことになりました。予約時には、社労士も同席したい旨を伝えていただきました。

話をよく聞いてくださる先生(だから診療時間が長い=待ち時間も長い)とのことでしたが、そうは言ってもドキドキしながら一緒に診察室に入ると、先生は修正する気満々で、「どこをどうしてほしいわけ?」

しかし、本当に忙しそうだったので、そのままでもまあいいか…という箇所はあえてお願いせず、どうしても修正してほしい箇所だけをお願いしました。もちろん、過去のカルテを見ながら「あ~それはさあ~」などと解説してくれたりして、本当に感謝です。

さて、いよいよ提出です。社会的治癒も主張+遡及請求なので、どのような結果になるか楽しみです。