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事後重症による請求を行う場合、戸籍謄本は請求日前1か月以内のものが必要です。(加算対象者がいなければ不要ですが。)

これが中々難しいのです。

以前、そろそろ診断書が出来上がるとの見込みの下に取得しておいたら、結局診断書が出来上がらずに期限が切れてしまったことがありました。

そこで、診断書が出来上がったら取得することに方針を変更して待つことにしたら、ある月の30日に診断書完成の連絡が来てしまい、その日のうちに診断書の受け取りとの本籍地(高速道で往復3時間)への戸籍謄本の取得とをして何とか間に合わせたことがありました。

さすがにこれは本当に大変でした。

事務所のある高崎市内やその近隣市町村だったらさっと取りに行かれるのでまだいいのですが、県外の場合などは郵送だと1週間くらいかかってしまうので、やっぱり早めに取っておくほうがいいかな… というのが今のところの結論なのですが、見込み違いで診断書が出来上がらないこともあり、本当に難しいです。

皆さんはどうしているんだろう?

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同世代の方からのご相談で、発達障害(ADHDやASD)の方に共通して上る話題が「発達障害なんていう考え方は昔はなかった」というお話です。

発達障害が世の中に知れ渡ってきたのは最近のことです。

それまでは、もちろん発達障害という特性に苦しんできた方はいたわけですが、単なる性格の問題として片づけられ、だらしがないとか、我がままとか、やる気の問題とか、そういった根性論で捉えられていたのです。

しかし、現実には根性でどうにかなるものではないので、どうしてもうまく行かない現実に疲れ果てて、二次障害としてうつ病を併発する… というのも多くお聞きするお話です。

これからの時代は、発達障害も一つの特性として捉えられ、適切に気遣いされるようになって、うつ病を併発することが防げる世の中になればいいな… と思っています。

ここのところ、同世代の発達障害の方のお話を続けてお聞きしたせいか、少々気分が滅入り気味です。

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5月に裁定請求を出していた方からお電話がありました。

そろそろ結果が来てもいいかな…とは思っていましたが、届くのはたいてい月曜日なので、土曜日の電話というのが腑に落ちません。

お話によると、半月ほど前に日本年金機構から封書は届いていたものの怖くて封が開けられず、でもそろそろ勇気を出して見なきゃ…と開けてみたのだそうです。

「でも何が何だか、分からないんです~。不支給のお知らせっていうのが入っていて、」

あぁ、ダメだったのか…

「決定の理由とか、請求した方へのお知らせとか、あと国民年金・厚生年金保険年金証書とか、」

決まった~!

この方は、かなり前に遡及しての障害認定日による請求をしていました。審査の結果、障害認定日時点では支給を認めないが、事後重症では支給が決定した、そういう内容だったのです。

しかし、それらの結果が一気にまとまって入っていたので、ご本人には何が何だか意味が分からない、ということだったのです。

内容をご説明すると、電話口の向こう側で大号泣(の様子)。

「最初に不支給って言葉が飛び込んできて、もうダメだと思って~~~~!」

そうですよね、確かに分かりにくいと思います。

それにしても、認定日はダメか… 理由は神経症圏の傷病だからのようです。むぅ。私個人としては審査請求をしたい気分です。もう少し落ち着いてからご本人さんの意向を確認してみます。

でもまあ、とにかく支給が決まってよかったです。初診日が微妙だったので、それが認められたことは収穫でした。

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私は人見知りのタイプで、いわゆる陰キャです。

過去に訪問ヘルパーとして仕事をしていた時期がありましたが、ご利用者様との会話が一番苦労しました。気を抜くと黙々と業務を進めてしまいがちなので、少しでも楽しい時間を過ごしていただこうと訪問に入る前に「今日は何の話をしようか」と話題を探しておいたりなど、けっこう必死でした。(だから、会話をしなくてもいい掃除機ガーガーの家事支援は一番安心でした。)

途中から、その介護事業所では事務仕事が私のメイン業務となり、現場に入ることが少なくなって本当に助かりました。同じ部屋で業務をしているケアマネジャーが、「事務仕事ばかりだとストレスが溜まる!気分転換にご利用者様の定期訪問に行ってくる!」と嬉しそうに外出する姿は私には信じられませんでした。

今も基本的な性格はそのままなので、お客様とお会いするという仕事は、私には本来は不向きかもしれません。(それでも何とか継続できているのでヨシ!)

そんな訳で、人と会うことが連日になると少々疲労感が…。

ただ単に歳を取っただけかも(笑)。

今日は無料相談会を開催し、お二人の方とお会いする予定です。疲労感が…などと言ってられません。それぞれ1時間ずつなので、その範囲内で少しでも障害年金のことを伝えられるよう、精いっぱい頑張ります!

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ご相談者様やご依頼者様とお話しする時に、遠方の場合はzoomを使ったオンラインになりますが、群馬県内の方や近隣県の方の場合にはオンラインがいいか直接がいいかご希望を伺うようにしています。

このご希望は、本当に人によってバラバラです。

今の時期はコロナ対策でオンラインがいいという方もいらっしゃいますし、外出が難しいのでオンラインがいいという方もいらっしゃいます。一方で、オンラインでは分かりにくいので直接お話したいという方もいらっしゃいます。どっちでもいいという方もいらっしゃいます。

それぞれ一長一短があると思うので、どちらの方がおススメということもなく、ご希望に沿うようにしています。

今日は直接お会いしてお話したいとのご希望の方と面談です。少し遠いので、お昼ご飯は現地で済ませます。私にはちょっとした息抜きになり、少し楽しみだったりします。ただのファミレスですけど(笑)。

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この間まで、小中高の三人のお子さんがいるお母さんの障害年金のお手伝いをしていました。(すでに裁定請求書を提出して、結果待ちです。)

昨日は、幼いお子さんが二人いるお父さんの障害年金について、初回のご相談にご自宅へ伺ってきました。お母さん(ご本人にとっては奥様)も同席してくださいました。

リビングにはお子さんが作ったであろう作品や写真が盛りだくさん! 何だかとても懐かしい気持ちになりました。ウチの子はもう大きいので…(笑)。

しかし、教育費がかかることも事実です。

お子さんたちのためにも、このご家庭に何とか障害年金をお届けしたい!

そんなことを思いながらお話しさせていただきました。

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昨日、「年金証書が届きました!」という、とっても嬉しいご報告をいただきました。

20歳前傷病ではありますが、第三者証明のみで初診を認定してもらえました。

障害年金は、それぞれの人によって山場が異なります。現在の障害の程度が問題になるケース、現在はいいけれど遡及できるかどうかが問題になるケース、初診の証明が問題になるケースなどなど、色々です。

昨日ご報告をいただいた方は、初診の証明がとても難しいケースでした。

今から30年以上前の高校生のとき(または小学生のとき)に初診がある視覚障害の方で、現在の障害の程度は明らかに1級なのですが、20代の頃は未納期間が多く、受証を取れた医療機関の内容では納付要件を満たさないケースでした。

遅くとも中学生の頃にはすでに視力(というか視野)に支障が生じていたようなのですが、それを示すものが本当に何一つなく、第三者証明だけでいくしかありませんでした。

ただ、そのうちのお一人の内容がとても具体的で、それだけが頼みの綱という感じでした。

代理人独自の申立書もつくって、祈るような気持ちで提出しましたが、1か月半でのスピード決定でした。

資料を準備していたときも半泣きのブログを書いていました↓

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昨日、年金事務所へ持って行った裁定請求書、2件とも無事に受付されました。あ~良かった!

年金事務所の窓口には二通りのタイプの方がいらっしゃるように思います。

・ミスのない(後で追加提出や補正が必要のなることのない)ものを受け付けるように気を配るタイプ
・まずは受け付けて、後で追加提出や補正を求めればよいと考えるタイプ

個人的には、まずは受け付けるというタイプの方のほうが助かります。

もちろん、穴だらけの書類ではダメでしょうけれど、ほぼ作成できているものであれば、受付日が重要となるケースも多いので、とにかく受け付けていただけると嬉しいです。

「後ろで確認してきますね」と書類を持ってバックヤードへ消えていき、戻ってくるまでの数分間(場合によっては十数分間)は本当に心臓に悪いです。

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今日は裁定請求書を2件、年金事務所へ持って行きます。

問題がなさそうなシンプルなものは障害年金センターへ郵送することも多いですが、訳アリのものは年金事務所で相談しながら提出する方が良い場合もあり、そのようなときは年金事務所へ持って行きます。

今日の2件はいずれも少々訳アリで、先週に持って行ったけれど、アレが足りないコレが足りないと指摘されて持ち帰りとなったものです。

今日こそは両方とも受付されてほしい。というか、受付してもらいます!

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東京の医療機関に依頼していた診断書が届いたものの、残念ながらクリニックの名称と所在地が空欄です。

修正をお願いしようと思ったものの、直近のクリニックの営業日は12日(金)で、もしかしたらお盆休みかもしれません。ホームページを確認してみましたが、お休みに関する記載はありません。

ドキドキしながら、とにかく10時半ごろに電話を入れてみましたが、つながりません。う~ん、やはりお休みなのかしら?

日中は面談があって電話が掛けられず、夕方にもう一度チャレンジしてみたら、繋がりました!休みじゃなかったんだ! 無事に修正にも応じていただきました。

なお、当事務所にはお盆休みは特にありません。