手続き支援

お客様と面談の約束をする際に、私はなるべく直近の日時で予定を入れるようにしています。(もちろん予定が空いている範囲内ですが。)

しかし、お相手によっては、かなり先の日にちをご希望されることがあります。

もちろんそれで構わないのですが、若干拍子抜けのような気持ちになります。そんなにゆっくりでも構わないのか…と。

その後、お会いして色々とお話を伺うと、すぐには動けない事情があったり、慎重派タイプで決断がなかなかできなかったり、それぞれの理由があることが分かります。

どうも私はせっかちのようです。

特定社労士試験

昨日、特定社労士試験のための特別研修(グループ研修)の2回目がありました。

与えられた事例について、それぞれ「あっせん申請書」と「答弁書」をグループとして起案するための話し合いを行いました。

私が所属しているグループは欠席者が2名いて7名(+グループリーダー1名)のため、他のグループと比べて人数が少なく、一人一人にかかる負担は若干大きいのかもしれませんが、新型コロナ対策に支障がない範囲で机を寄せ集めて話し合いが出来たので、その点は良かったと思いました。

大きなロの字に作ったテーブル配置では、向かいの席の方の声が聞こえにくいという弊害があり、これは話し合いを進める上では非常にネックとなります。(※ 広い会場に10個のグループが作られているので、非常にざわざわしているのです。)

夕方の研修終了時にはある程度の方向性を決定することができたので、決定事項を元に書記が起案をまとめ、グループで用意したネットワーク(Chatwork)に起案を挙げ、今週中に皆で起案をつついて微調整して仕上げ、リーダーが印刷して次回の研修時(来週の土曜日)に提出する、という流れとなりました。

私は書記担当だったので、研修後に急いでまとめ、昨夜のうちにグループのChatworkに挙げました。あとは皆に修正してもらうのを待つのみです。

疲れました…

手続き支援

障害年金を事後重症で請求する場合、支給が決定すると請求の翌月分から支給が開始します。

つまり、10月31日に請求した場合と11月1日に請求した場合とでは支給開始が1か月ズレてしまいます。

しかも、今月は10月30日が土曜日なので、実質的には10月29日(金)までに書類を請求先(日本年金機構や共済組合など)に受け付けてもらえるかどうかが分かれ道です。

タイムリミットまであと1週間。間に合う方の分は何とか間に合わせたい…とハラハラしています。

皆さん、診断書待ちです。先生、お忙しいのは重々承知しておりますが、何卒よろしくお願いします。

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初診日の証明として、医療機関に作成いただく受診状況等証明書について。

電話でカルテの保管状況などを問い合わせをすると、名前と生年月日だけですぐに調べて回答をくれる医療機関もあれば、個人情報保護の観点から電話では一切教えてくれない医療機関、本人からの電話連絡で委任する旨の話があれば以降は受任者(社労士)に教えてくれる医療機関など、本当に色々です。

個人情報保護のためには電話ではNGとするのが本当なのですが、社労士として代理で業務を進めていくにあたっては、電話でカルテがあるかないかだけでも教えていただけると本当に助かります。

昨日は、近くを通りかかるついでに、電話なしでいきなり医療機関を訪問してカルテの保管状況の確認を試みてみました。

ご本人からの委任状を持参したので対応はしてくださったのですが、受診は10年前に終了しているので簡単には見つからず、待たされ… 待たされ… 1時間待ちましたがさすがにタイムリミットです。確かに「お待ちいただきますが宜しいですか?」とは確認されましたが、こんなに待つとは…

自分からお願いしておきながら申し訳ないのですが後日出直します、と伝えて一旦諦めることにしました。

「お待ちいただく」の認識が甘すぎた結果でした。

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診断書が出来上がったとの連絡を受けて、取りに行った際の病院にて。

受付窓口にて用件を伝えると、窓口の方が「少々お待ちください。」と言って奥の方へ行き、その人を含めた病院職員3人が頭を寄せ合って「社労士?」「社労士?」とひそひそ… チラッとこちらをみて、またひそひそ…

ええと、聞こえてます…

実は前回、診断書の内容が事実と異なる部分があったため受け取りを拒否し、訂正を依頼していたという事情があります。

無事に診断書を渡していただいてホッとしました。内容もOKでした。

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ここのところ「支給決定通知がきました!」という連絡が続いています。

精神疾患だったり眼の障害だったり肝疾患だったりと傷病は様々です。

請求から決定までの期間ですが、だいたい平均で2か月程度での決定が多い印象です。

中には3カ月では決まらずに4か月過ぎてからようやく決定という方もいらっしゃいました。

その一方で、途中で照会があっても2か月で決定したり、中には1か月半で決定など、本当にバラバラです。

傾向を出せるほど件数は多くないのですが、初診日の証明が難しくて色々な工夫をしたような方であっても、視野障害や人工透析など、等級の判定が比較的で、かつ事後重症の場合には早めに決定される感じがします。

また、更新は「2年経過後に最初に到来する誕生月」が多い印象です。もっと長い方もいらっしゃいますが。

決定通知を待っている間は、私もそうですがご本人にとっては本当に不安だと思います。早めに決定されるとホッとしますね。

特定社労士試験

昨日、グループ研修の第1回目を受講してきました。

会場は東京で、理由の如何にかかわらず15分以上の遅刻は出席と認めないとのことなので、前泊しようかどうしようかと迷いましたが(前泊と言っても東京在住の娘宅ですが)、新幹線で1時間の距離なので、勇気を出して(?)当日の直行直帰としました。

グループ研修の名のとおり、研修はグループ単位で行われます。約10人のグループで、そこに特定社労士資格を持つ人がグループリーダーとして入ってくれます。どのような方がグループリーダーとなるかによって進め方が異なるようです。

私のグループは、人数調整の関係で9名のグループだったのですが、なんと、そのうちの2名が欠席で7名のグループになりました。びっくり!

グループリーダーは優しそうな感じの先生で、事前に、全3回のグーループ研修のタイムスケジュールを作成して来てくださっていて、昨日はそれに従って進めました。グループリーダーの雰囲気に合わせて(?)全体的におとなしめのグループとなった感じです。。

来週までの宿題(申請書、答弁書、それぞれの起案をA4用紙1枚程度にまとめる)は、Chatworkに前日までにアップすることになりました。頑張りましょう。

手続き支援

最近、障害年金のみならず、人生相談のようなご相談をいくつか受けました。

お聞きすすると本当にお辛そうで電話口で涙声になる方もおり、こちらも言葉に詰まるようなことがあります。

傾聴の心得も必要なだあと感じています。

また、遺族年金や生活福祉資金貸付制度など、障害年金以外の幅広い制度の知識も要求されます。

まだまだ勉強不足だと痛感し、もっと勉強しなくてはと思います。…が、特定社労士の特別研修も控え、少々時間が足りません。自分がもう一人ほしいです…

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先日、お電話にてご相談のあった方と直接お会いして、障害年金の請求方法や受給見込みなどをお話ししました。

お話をした感じから、もちろん障害をお持ちなのでそれなりに大変だとは思いますが、何とかご自身でも請求手続きを進められそうな雰囲気でした。

そこで、ご自身で進める場合には、まずはこの電話番号で年金事務所の予約をして、こんな書類をもらえすはずなので、それで… と順を追ってご説明をし、「どうでしょう? ご自身でやれそうですか?」とお聞きすると…

「出来そうだけど、ここまで説明してもらって契約しないんじゃ悪いので、契約します。」

いやいや… 悪いなんてことはありません。大丈夫ですよとお伝えし、安心してお帰り頂きました。

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先週の金曜日(10月8日)に、9月30日付での支給決定通知書が届きました!というご連絡が相次ぎました。

支給決定は木曜日になされるようなのですが、従来は、それがここ群馬県の方に届くのは翌週の土曜日が多い傾向にありました。

今月10月から土曜日の郵便配達がなくなったことで、支給決定通知書の郵送はよく翌週の月曜日になるのかな~と思っていましたが、どうやら翌週の金曜に日なったようです。

嬉しいご報告は、私としても本当にホッと安心します。