手続き支援

診断書が出来上がったとの連絡を受けて、取りに行った際の病院にて。

受付窓口にて用件を伝えると、窓口の方が「少々お待ちください。」と言って奥の方へ行き、その人を含めた病院職員3人が頭を寄せ合って「社労士?」「社労士?」とひそひそ… チラッとこちらをみて、またひそひそ…

ええと、聞こえてます…

実は前回、診断書の内容が事実と異なる部分があったため受け取りを拒否し、訂正を依頼していたという事情があります。

無事に診断書を渡していただいてホッとしました。内容もOKでした。

手続き支援

ここのところ「支給決定通知がきました!」という連絡が続いています。

精神疾患だったり眼の障害だったり肝疾患だったりと傷病は様々です。

請求から決定までの期間ですが、だいたい平均で2か月程度での決定が多い印象です。

中には3カ月では決まらずに4か月過ぎてからようやく決定という方もいらっしゃいました。

その一方で、途中で照会があっても2か月で決定したり、中には1か月半で決定など、本当にバラバラです。

傾向を出せるほど件数は多くないのですが、初診日の証明が難しくて色々な工夫をしたような方であっても、視野障害や人工透析など、等級の判定が比較的で、かつ事後重症の場合には早めに決定される感じがします。

また、更新は「2年経過後に最初に到来する誕生月」が多い印象です。もっと長い方もいらっしゃいますが。

決定通知を待っている間は、私もそうですがご本人にとっては本当に不安だと思います。早めに決定されるとホッとしますね。

特定社労士試験

昨日、グループ研修の第1回目を受講してきました。

会場は東京で、理由の如何にかかわらず15分以上の遅刻は出席と認めないとのことなので、前泊しようかどうしようかと迷いましたが(前泊と言っても東京在住の娘宅ですが)、新幹線で1時間の距離なので、勇気を出して(?)当日の直行直帰としました。

グループ研修の名のとおり、研修はグループ単位で行われます。約10人のグループで、そこに特定社労士資格を持つ人がグループリーダーとして入ってくれます。どのような方がグループリーダーとなるかによって進め方が異なるようです。

私のグループは、人数調整の関係で9名のグループだったのですが、なんと、そのうちの2名が欠席で7名のグループになりました。びっくり!

グループリーダーは優しそうな感じの先生で、事前に、全3回のグーループ研修のタイムスケジュールを作成して来てくださっていて、昨日はそれに従って進めました。グループリーダーの雰囲気に合わせて(?)全体的におとなしめのグループとなった感じです。。

来週までの宿題(申請書、答弁書、それぞれの起案をA4用紙1枚程度にまとめる)は、Chatworkに前日までにアップすることになりました。頑張りましょう。

手続き支援

最近、障害年金のみならず、人生相談のようなご相談をいくつか受けました。

お聞きすすると本当にお辛そうで電話口で涙声になる方もおり、こちらも言葉に詰まるようなことがあります。

傾聴の心得も必要なだあと感じています。

また、遺族年金や生活福祉資金貸付制度など、障害年金以外の幅広い制度の知識も要求されます。

まだまだ勉強不足だと痛感し、もっと勉強しなくてはと思います。…が、特定社労士の特別研修も控え、少々時間が足りません。自分がもう一人ほしいです…

手続き支援

先日、お電話にてご相談のあった方と直接お会いして、障害年金の請求方法や受給見込みなどをお話ししました。

お話をした感じから、もちろん障害をお持ちなのでそれなりに大変だとは思いますが、何とかご自身でも請求手続きを進められそうな雰囲気でした。

そこで、ご自身で進める場合には、まずはこの電話番号で年金事務所の予約をして、こんな書類をもらえすはずなので、それで… と順を追ってご説明をし、「どうでしょう? ご自身でやれそうですか?」とお聞きすると…

「出来そうだけど、ここまで説明してもらって契約しないんじゃ悪いので、契約します。」

いやいや… 悪いなんてことはありません。大丈夫ですよとお伝えし、安心してお帰り頂きました。

手続き支援

先週の金曜日(10月8日)に、9月30日付での支給決定通知書が届きました!というご連絡が相次ぎました。

支給決定は木曜日になされるようなのですが、従来は、それがここ群馬県の方に届くのは翌週の土曜日が多い傾向にありました。

今月10月から土曜日の郵便配達がなくなったことで、支給決定通知書の郵送はよく翌週の月曜日になるのかな~と思っていましたが、どうやら翌週の金曜に日なったようです。

嬉しいご報告は、私としても本当にホッと安心します。

手続き支援

初診証明の書類(受診状況等証明書)が出来上がったとの連絡を受け、昨日、取りに行ってきました。

初診であるA病院では病名が分からず、転院先のB病院で病名(難病)が判明した方です。

傷病名がどうなるかな~と思っていましたが、病名が明記されていて、横に「当院では原因不明であった」との記載がありました。これは助かります。

しかし、⑨初診から終診までの治療内容及び経過の概要で、「令和〇年〇月〇日 Cペインクリニックにて△△との診断を受け・・・」

日付も病名も合っていますが、医療機関名が異なります。

Cペインクリニックは実在する医療機関ですが、ここへの受診歴はありません。

あれ~と思って受付にて確認すると、以前ご本人から、保険会社への請求書類の作成を依頼されたときに、ペインクリニックの話が出ていたので、先生の方で「Cペインクリニック」と記載したらしい、とのこと。

もしかしたら、痛みを専門とする医療機関を受診して…といった感じの話をご本人がしたのかもしれません。それで、痛みが専門という内容から、ペインクリニックとの記載がカルテに残り、そこからCペインクリニックと推測したのか…。

これも私の推測の範囲を出ませんが。

う~ん。

でも、B病院にて作成していただく診断書に、 令和〇年〇月〇日 B病院の初診で確定診断したとの内容が記載されるはずなので、同じ日にB病院とCペインクリニック、2か所で確定診断を出すのもおかしな話です。

受診状況等証明書の記載誤りとすれば大丈夫かしら…

手続き支援

日本年金機構から「年金振込通知書の印刷誤りについて」という発表がありました。

年金振込通知書の印刷誤りについて|日本年金機構 https://www.nenkin.go.jp/oshirase/taisetu/2021/202110/100602.html

宛名面と中身の内容とが別人の組み合わせになってしまったようです。

両面印刷で、表と裏とが合っていなかったという経験は私もあります(上下が逆など)。気をつけなければですね。

手続き支援

昨日は、所属しているNPO法人障害年金支援ネットワークで行っている無料電話相談の当番でした。

昨日は、今まで聞いたことがない病名の方からの相談が2件ありました。

電話しながらネットで検索し、それぞれ「脳梗塞の一種」「顔面神経麻痺の一種」であることを確認しながらお話しました。

難しい病名だとドキドキします。

手続き支援

障害年金の請求には、色々と考えるべきコトがあります。

今回の方の請求の方針はどうしよう… 審査機関からのこんな指示にどのように対応しようか… いつも悩みは尽きません。

そのようなときに、同じく障害年金の請求支援をしている社労士仲間に意見を聞くことができるのは本当に心強いです。

私は普段は一人で業務を進めていますが、NPO法人障害年金支援ネットワークに所属しており、日々お互いに研鑽を積み、困ったことがあるとお互いに意見を求めあったりしてヒントを得ています。

今回、共済組合の対応について困ったことがあり、障害年金支援ネットワークの皆さんに意見を求めたところ、様々な経験や意見を頂くことができました。本当にありがたいです。

社労士仲間の経験や意見を基に、今後の対応策を練ってみましょう。